雑味館抄 <あいさつ> 2005. 3. 21
私のホームページ(ぞうみかん)は定年後「毎日が日曜日」の生活の中での自分の思いを記し、いわば定年後の自分史にしたいと思っている。
2005年1月大部分を占めた「母の介護」を卒業した。いままで息抜きでやっていた「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などを自分の仕事として精神生命を鍛えて生きたい。その中で感じたことを「藝」、「楽」、「生」などのテーマ別に記すつもりです。


サクラのつぼみも膨らんだ<霊園で>
昨日の春分の日、お昼すこし前に私の故郷の福岡県で大きな地震が発生したとテレビで報じていた。かの地は地震が少ないところで私も関東に来た当初はよく揺れるので驚いた記憶がある。何軒かの親戚に電話をしてみるが通じない。ケータイmailがようやく通じ被害がないことを教えてくれ安心した。
今日は振り替え休日だそうだが、お彼岸の中日前後一週間、なるべく混雑を避け今年は18日にお墓参りをした。それでもいつもの霊園と異なり墓参する人が多い。花屋さんの仏花の値段も普段より頑張っているようだ。

霊園のサクラのつぼみも膨らみ始めていた。東京のサクラの開花予想は3月27日。さらに一週間すれば満開だそうだ。
ようやく春といえるこの頃である。とうに啓蟄を過ぎたが、虫はまだ出てこない。私も暖かさに浮かれゴソゴソと出歩き始めた。
今春、久しぶりに、ほんとに何年ぶりだろうか。10年?いや20年ぶりだろうか、観梅のため裏高尾の旧甲州街道に出かけてみた。
高尾山のケーブカーの山頂駅のすぐ背後にある蛇滝というところも行ってみた。山あいの道を歩きながら見上げると杉の木が一点に伸びているようだ。その杉の木も花粉をたっぷり含んでいた。



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