雑味館抄 <あいさつ> 2005. 5. 1
私のホームページ(ぞうみかん)は定年後「毎日が日曜日」の生活の中での自分の思いを記し、いわば定年後の自分史にしたいと思っている。
2005年1月大部分を占めた「母の介護」を卒業した。いままで息抜きでやっていた「美術鑑賞」、「映画鑑賞」、「ウオーキング」、「たび」などを自分の仕事として精神生命を鍛えて生きたい。その中で感じたことを「藝」、「楽」、「生」などのテーマ別に記すつもりです。
道祖神 寛政九巳正月と刻
伊能忠敬の頃
先週のはじめ、関西で痛ましい交通事故が起きてしまった。時間を追うごとに死者の数が増えてなんともやりきれない。
人災かもしれないこの事故も災害忘れた頃にやってくるのたとえの通り、気の緩みから起きた可能性もある。社内の処分を3度も受けていた運転士はオーバーランを昨年6月にも犯しこの日もオーバーランしていたという。そんな運転士が動かしている電車とも知らずに乗るのは怖い。乗客は選べないのだから交通機関は安全・信頼を最優先にしてもらいたいものである。
話は変わるが、母が生前介護でお世話になっていた介護支援センターで介護家族会という集まりがあり、介護を卒業した私も参加している。4月18日に本年度初めて開催された。その何日か前、連絡を貰ったとき今まで担当されていたIさんが退職したと聞かされた。Iさんは母の介護が必要になったときのケアマネさんで、何もわからない私を支援してくれた。正直「なぜやめたんだろう」とショックだった。
会合が始まる前にそのことをメンバーに告げると皆さん初耳だったようでショックだといい言葉で言い表せないほどがっかりしていた。それほど皆さんから頼りにされていたということだろう。
Iさんが辞められた理由はわからないが、両親あるは義父母を介護されていると聞いていた。
前回の会合で私はそのIさんにこの家族会のテーマを考えてきてくれと宿題を頂いていた。
無い智慧を絞って
聞いてください(近況、愚痴、経験談、体調・・・)
求む!情報(病院・介護施設への罹り方、告知、施設の情報、市の情報・・・)
講演、講演会の情報
施設見学会
頑張らない介護の実践(施設の利用、猫の手も借りる、仕事は辞めない・・・)
などなど提案したが、
そのIさんは介護のために仕事を辞められたのではないだろうか。現実は・・・。
WHAT’S NEW
シネマ(ラスト サムライ)
ウオーキング(in 大栗川)
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