45分間バスに揺られて・・・「さわらびの湯」に着いた。!
本日の参加者:39名 予定表では飯能駅10時35分発のバス。 先発隊の十数人の方と、私は10時5分発のバスに乗った。 MqさんとHP、blogの内容などの話・・・。 予定では50分間の乗車でさわらびの湯へ、バスは山間の狭い道を縫って走る。。 おしゃべりは時間を忘れさせてくれる。 45分で「さわらびの湯」に着いた。 |
さくらの花が迎えてくれた。 | バス停の近くには農産物の加工直売所があった。しかし本日は定休日!。 次のバスに乗ってくる後発隊を待って、おしゃべり、ウロウロする。 さくらの花が開いていた。 少し離れたところに「さわらびの湯」という日帰りの温泉施設が見える。 パンフレットには奥武蔵最後の「秘境名栗村」と書かれている。 村民のため、観光客誘致のためにあるのだろう。
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名栗湖を目指して!
名栗湖は有間川を堰きとめて造られた人造湖。 ダムの名前は有間ダム。有間川は少し下ると入間川に合流する。 さわらびの湯はダムの下流に作られている。 ダムの堰堤までの車道を登る。今日のコースは①名栗湖一周、②白谷沢登り(藤懸の滝)の2グループに分かれるそうだ。 山を登りたい人と登れない人のための折衷案らしい。 私は湖一周のグループに入った。 山登りが苦手な人にはこの車道の坂はきついかもしれない。 |
堰堤で昼食
| 坂道を登るとダムの堰堤が見えてきた。ダムといえばアーチ式コンクリートダムを思い出す。 ここのダムはロックフィルダムと呼ばれる、まぁ岩が積み重ねられている上部に比べ底部の幅が広い。 このダムは治水(洪水調節)と利水(農業用水など)の両方の目的があるそうだ。 沢登りのグループは既に堰堤を渡り白谷沢の登山道へ向かった。 一周のグループは堰堤の上で腹ごしらえすることになった。 |
ウッディ・プロジェクト2007
ダムの近くに”木々”を用いた造形物があちこちに点在している。 この写真の造形物を見たときアスレチックのようなものかと思った。 その手前に「危険・・・」との表示があり、”?”。 子供は入れないし。 ウッディ・プロジェクト2007という木を使った”芸術品”らしい。 町興しの一環なのかもしれない。 |
名栗湖一周のウオーキングへ
| 12時30分、いよいよ「名栗湖一周」へスタート。 私が「一周コース」を選んだのは、一周すれば湖のいろんな表情を目にすることができるかもしれないと思ったからである。 前日、沢登りのコースにある”藤懸の滝”をネットで探してみて、滝はすばらしそうだった。 しかし山のコースから湖の眺望が木々に遮られて見られないのではないかと思った。 |
洪水吐口の先はトンネル
名栗湖の湖面はウグイス色であった。もう少し晴れていれば青空を映して”青い湖面”が見えたのかもしれない。 時おり射す薄日では青に輝いてくれないようだ。 白谷沢の方にくい込んだ湖の向こうに来てみると、洪水吐口の穴がポッカリと開いているのが見えた。 溢れるほどに貯水された水はこの先のトンネルを通り、有間川に流れるらしい。 |
有間の湧水
| 名栗湖周遊道路は約4.5kmだそうです。 岬を曲がり沢になったところに”有間の湧水”があった。水はそれほど冷たいとは思わなかった。 道はその先が崩落しているために通行止めになっていた。 「通行止め」の表示は所々にあった。しかしリーダーが進んでいくので、私は”下見”をしているはずだし通行止めも車だけかと思った。 なんと下見は2年前だそうだ。それじゃ下見に・・・。 Uターン。 |
山なみは山水画のよう・・・
もとの道を引き返し、湖の北岸の売店まで行く。 売店で柚子味噌、干し梅(梅干ではない)などを求める。 北側には金比羅山というハイキングコースがあるらしいが、熊が出没したと張り紙が出されていた。 やはり、一人歩きは危険なのだろう。 バス停まで歩きはじめると、南岸から「お~い」。沢登りから降りてきたグループだ。 |
ウオーキング
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