オーキング
07. 11. 12
高尾山(から景信山  11月)  
はじめに
先月29日、高尾山へ出かけたばかりだったが、トレーニングの距離を伸ばそうと思い5日にふたたび・・・。
復帰第1回は高尾山頂まで、2回目は小仏城山まで、今回もう少し距離を長く歩こうと思った。
そこで今回は、 高尾山頂を通り、小仏峠から堂所山を経て北高尾山稜を通って八王子城址までを考えた。地図に書かれている所要時間を積算すると470分、およそ8時間。午前8時に登りはじめても昼食抜きで16時ごろ八王子城址着。
高尾山ケーブル・清滝駅
このコースはもう少し気合を入れてからやろう、あるいは来年日中の時間が長くなってからにしょう。すぐ頓挫してしまう。
少し短いコースとして堂所山の先の明王峠から相模湖へ下るルート(370分=6時間)をと思った。これなら9時登山開始、16時相模湖駅着で、現実的だ。
ところが家の出発が8時半過ぎてしまった。またまた頓挫して・・・

結局、11月 5日のコースは次の通りとなった
高尾山駅→高尾病院→2号路→3号路→山頂→もみじ台→一丁平→小仏城山→小仏峠→景信山→小仏バス停⇒(バス)⇒高尾駅
まぁいいか、15000歩を越えてるし、少しづつ距離が伸びているからと自己満足。

高尾 山頂まで
前回タオルを忘れて”大失敗”だと思った。
今日はちゃんと入れた。
【9時35分:ケーブル駅の横を通過】 しかし高尾病院を過ぎ登りが急坂になると汗が出はじめる。四辻で一休み、 少しペースを落とそう。

【10時05分:2号路への入り口に着く】
2号路を通り。さらに3号路に入る。実は山頂までの最短時間のコースを探しているのだが、3号路は谷に沿ってつくられているので曲がりくねっている。
どうやら先ほどの2号路入り口から表参道を歩いた方が早そうだ。

3号路の最後の上りに差し掛かったところで、中年のおばさん(チョッと可哀想か)から「1時間で下山したいのですが・・・」と尋ねられた。表参道を歩いてケーブルに乗った方が速いと思います、と。
【10時55分:高尾山頂に着く】


もみじ台 茶屋
高尾山頂にはハイカーがまばら、ひとグループの幼児も。少し早いせいかもしれない。
すぐに歩きはじめ、奥高尾への階段を下りる。
この階段も長くつづき、少々苦手だ。下ったところに周回の5号路がある。

真っ直ぐ進みもみじ台への登りがはじまる。
早いせいか今日の茶屋には人影は見えない。
【11時2分:もみじ台通過】

もみじ台からしばらく下り坂の階段が続く。この階段は切り取った枝を使っているようだ、長い下りということは もみじ台もかなり高いということか。


一丁平あたりの伐採作業
20分くらい歩いていると、上り坂の途中に送電線の鉄塔が見えてきた。そこには「大平国有林」と書かれて板が貼り付けられている。
まもなく上の方から伐採のチェーンソーの音が聞こえてくる。切り株が見えてくる。
やがて木々の間で作業をしている人の姿が見えた、
【11時25分:一丁平あたり通貨】


小仏峠通過
小仏城山への上り坂に息がはずむ。先週と同じところに足を置いているようだ。
今日の山頂は人影はまばら、私は峠の茶屋のベンチの間を縫って先を急ぐ。

山頂のあとは下り坂が続く。
当たり前のことだが峠は尾根の一番低いところにある。
下る!、下る!
【11時50分:小仏峠を通過】
これから景信山への登りは急な坂が続く。


景信山

150mくらいの標高差があるから、私にとってここの登り坂はかなりきつい。
右に左に曲がりながら、滑らないように。
数組の人たちとすれ違う。
しばらく平坦な尾根道が続くとふたたび登り坂。
尾根道は冷たい風が北側の谷から吹き上げてくる。
最後の登りを”気合”を入れてあがる。
【12時38分:景信山へ着く。】

小下沢分岐点
ハイカーも南側のベンチに数人、私は北側のベンチに腰をおろす。ご近所のHさんに昨夜頂いた銀杏ご飯を開く。

陣馬山の方へ、小仏峠の方へ行く人が通り過ぎていった。
ひと休みした後、小仏バス停への道を下る。
小下沢(こげさわ)分岐でひと休みしていると、バス停から登ってきた男性がいた。続いて 景信から下ってきた夫婦連れが「こちらがバス停へ行くのですか」と言いながら下っていった。

しばらくして私も後を追った。

旧甲州街道に降り立った、先ほどのご夫婦も歩いている。
バスが14時10分だと教えてくれた。
バスは 14時13分、日影のバス停を通った。
先週乗ったバスと同じ時間だった。


ウオーキング