オーキング
07. 11. 19
高尾山(初冬かな?  11月)  
はじめに
今日はにぎわうもみじ台
11日、12日は気温が下がったが、13、14、15日は暖かく気温は20度を越え10月中旬くらいの陽気だったそうだ。
暦の上では既に冬、16日は13度まで下がりいよいよ冬近しの感を強めた。
冬の高尾の様子を感じて、これからの山行の参考にしようと性懲りもなく出かけた。
今年の高尾山行の目標を20回としてみよう・・・かなと思いつつ。

11月16日のコースは次の通り。
高尾山駅→高尾病院→表参道→山頂→もみじ台→まき道をUターン→5号路→いろはの森→日影→日影バス停⇒(バス)⇒高尾駅 (約16000歩)

今日はもうひとつ目的があった、19日に町内の高尾山行きが予定されているので紅葉の下見も兼ねるつもりだ。

昼食は もみじ台の西、切り株に座って
高尾山口駅の改札を出ると、駅前からケーブル駅まではあふれんばかりの人である。
幼稚園、小学生の団体。
おばちゃん連れ、おじちゃん連れ。ひとひとひと。
ケーブルの清滝駅前には中学生くらいの団体の列・・・
その団体が、稲荷山コースへ上がって行く。

私は先々週、先週と同じ病院の構内を抜ける。
このあたりの紅葉もだいぶ進んできた。
十一丁目茶屋の横のベンチでひと休み。表参道もひとひとひと
山頂ももみじ台もひとひとひと
その先の開けたところでお昼タイム


チョウもごきげん
気温は10度くらいだが、風がなく穏やかな小春日和。
足もとをチョウがひらひらと舞っている。
舞っているところを写真に思ったが、ニブイ我がデジカメでは無理だった。
やがて花を見つけて蜜を吸いはじめた。
飛び立つところを、と狙って待っているがなかなか飛びたたない。
5、6分経っても飛び立たない。よほどおいしい食べ物だったのだろう。
根負けしてしまって、私の方が先に動き出した。


いろはの森を下る
午後四時に、拙宅で人と会う約束があり、昼食後Uターンすることを決めていた。
もみじ台の西側に位置する長い坂の段々は登るも下るも難儀である。
すぐ北側のまき道を初めて通った。

5号路から表参道、さらにいろはの森へと進む。このいろはの森は3回ほど下ったことがあるが、いつか上ってみよう。
日影沢林道に合流するあたりにウッディ・ハウスがある。

日影沢の初冬
林道のを下る。左手を流れる沢の水が冷たそうだ。
沢の岩場は落ち葉が覆っている。
沢の向こう岸の木々は落葉が進み初冬の感がする。
そうだ、暦は冬なのだ。
岩場をひとりの男性ハイカーが歩いている、何をさがしているのだろうか。

山の上の方を見上げると陽があたって木々の葉はやわらかい色をしている。

冬景色も見られる日影
林道の右手の山にはすっかり落葉して寒そうな木々が見える。
ここは日当たりが悪い、だから日影という。
一足先に冬景色だ。

まもなく旧甲州街道にでる。S字にカーブを歩くとバス停だ。
平日のバス時刻だが、14時と15時代は1時間に2本。13時は1本だった。
バスを1時間も待つようだったら歩こうか、などと考える。


バスを待つ間に~ <日影バスストップ>
バス停には13時30分に着いた。
バスの時刻は43分、ラッキー!!。

♪バスを待つ間に~
20年位前の職場で、この歌を得意としていた男を思い出した。


バスに乗りシートに腰をおろすと、いろはの森で追い越した男性が走ってきて乗り込んだ。
15時に帰宅。所要も達成できた。


ウオーキング