オーキング
07. 11. 26
高尾山(町内観楓会  11月)  
はじめに
町内の有志による高尾登山、昨年につづき2回目は同じメンバーだった。
私は観楓会と勝手に名づけた。
19日は天気予報ではここのところ一番の寒さが予報されていた。先週のはじめI夫人は16日に変更しようかと言って来られたが皆さんのスケジュールがあわなかった。
しかしそれほど寒くもなくまずまずの観楓会であった。

11月19日のコースは次の通り。
高尾山口駅→ケーブルカー(高尾病院)→十一丁目茶屋→表参道→山頂→もみじ台→5号路→表参道→ケーブルカー(表参道)→高尾山口駅

ふたりは 歩きのコース
三人はケーブルカーで、Iさんと私は歩いて。
昨年は表参道を歩いた、今年は高尾病院コースを案内した。このコース、私はここのところ4週連続である。
週ごとに気温が低くなっているのを感じる。同じペースで歩いていると汗をかく量がすくなくなった。
岩場を選びながら登る。
合流地点の十一丁目茶屋近くになると「無口になったね」とIさん。

浄心門 をすぎたあたり
表参道にあがるころには、かなり汗ばんできた。
茶屋横のベンチでひとやすみ。Iさんと私は衣服を脱いで調節。

薬王院までは参道の平坦な道が続く。
月曜日でも登山客は多い、ケーブルカーを利用すれば高齢の方でも登れる。

"薬王院から本坊脇の道をあんないしてみよう"と 考える。


山頂まで階段を避けて!!
皆さんに伺うと、「階段がない方がいい」。
薬王院から奥の院さらに山頂までは階段が多く 私も急ぎ足すれば息を切らすことがある。

本坊横の道は人も少なく、なだらかな砂利道は快適である。
I夫人「こちらの方が楽だね」。
私「車が通るくらいですから・・・」

山頂で昼食、もみじ台へ
山頂のそば屋さんで、暖かいおそばなど・・・冷たい泡般若も。
山頂はかなりの人がもみじの下で昼食を。
「去年はここらで食べたね」。皆さん一年ぶり、改装された展望台も初めて。

「もみじ台まで行ってみませんか」
下りの階段はがんばってもらう。
もみじ台茶屋も満席!!

楓も見ごろ
茶屋から少し下ったところで腰をおろす。
おつまみ、葛湯、泡般若、おしゃべりで観楓会の本番。
私も冷たいものの後、暖かい葛湯を頂いた。

近くに小金井から来たという同年配の男性が暖かそうなラーメンを。

人それぞれの紅葉見物。
”満足したかね”ともみじが声をかけてきた。


帰りは山頂を迂回し、5号路から1号自然研究路(上ってきた道)から表参道。
三人はリフトに乗った。Iさんと私は表参道を駆け下った。
ふたりがリフトの三人を迎えることになった。何はともあれ、平穏な観楓会であった。


ウオーキング