雨のサザンテラス
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駒場野公園のケルネル田圃
駒場農学校の実習田、札幌農学校がアメリカ系統の農業技術を導入したのに対し、駒場農学校はドイツ系統を。 ドイツ人教師オスカー・ケルネルの名にちなんで付けられた。 駒場農学校は現在筑波大学に継承され、ケルネル田圃は同大付属の駒場中学校、高等学校の教育水田とされている。 そうだ。 |
駒場公園 旧前田公爵邸洋館
旧加賀藩主の系譜をひく前田家の本邸だった、昭和4年に竣工したそうだ。 「うー」みなさんからため息が聞こえてきた。 当時の上流社会の生活を偲ぶことができる歴史的建造物・・・と説明されている。 ムー、格差社会だった?・・・ 日曜日には拝観できるようだ。少し離れて和館が・・・。 これまた立派なこと。 |
東京ジャーミィ
トルコ共和国のイスラム寺院だそうだ。 1階が文化施設、2階は礼拝堂だ。私たちは大理石の階段を上った。 壁面も大きな柱も大理石。女性は入室の際スカーフの着用が必須だとか。 前もって参加者には告げられていた。 礼拝堂内部の壁面にはステンドグラスがはめられている。 十分エキゾチックな雰囲気を堪能することが出来た。 |
代々木公園で昼食
井の頭通りを東へ、富ヶ谷の歩道橋を渡って代々木公園へ。 公園の西門から入る。 11時55分、集合は13時、中央の広場。 それぞれベンチを見つけてお弁当を広げる。 私はMさんと噴水の前のベンチに腰をおろす。 食後の腹ごなしに公園内をぐるっとまわり黄葉・紅葉・autumnleavesを満喫した。 |
代々木八幡
代々木公園を出て小田急線の踏切を渡り、やや登り坂を上がる。 代々木八幡に着いた。 最近の狛犬は”美形”であるが、ここの狛犬はかなり古い、明治26年ときざまれていたようだった。 近くの福泉寺の境内を通り、坂を下って代々木小公園で休憩。 |
「春の小川」ここにあった!!
通りの名はわからないが、代々木公園と小田急線に挟まれた道路を新宿に向う。 歩道に立っている電柱に「春の小川」は線路わきにあったと書かれていた。 踏切から線路を覗いてみるがそれらしい面影は見当たらない。 暗渠となり地下にもぐってしまったのかもしれない。 この小川は渋谷川の上流にあったそうだ。 |
参宮橋
広辞苑には参宮とは伊勢神宮へ参拝と・・・。 私はこの参宮は明治神宮への参道で、何かの流れに架けられた橋があったものと思っていた。 参宮橋は小田急線を跨ぐための橋だったのだ。ちょっとイメージ崩れがした。 |
大山道・道しるべ
首都高4号線をくぐり、津島神社の脇の橋を渡ると道しるべが立っている。 この道しるべは江戸時代の弘化3年(1846)に建てられたという。 もちろん大山(雨降山)への道標である。 天狗の面の下には大山石尊大権現と刻まれている。 阿夫利神社の俗称で商売の神様だとか。各地で講がつくられ雨乞いの参拝も行われたようだ。 ウオーキングは山谷小学校の近くを通り、「春の小川」を作詞した高野辰之の邸(現在は子孫が居住)を見てゴールに向かう。 カメラを縦にしなければ、被写体をおさめきれない、超高層ビルが多くなった。 マインズタワーの横を抜けサザンテラスが近づいた。 |
ウオーキング
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