高尾山頂から見た富士
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冬枯れの稲荷山コース
風が冷たく感じられる今日は、ケーブルの清滝駅前も人影がまばら。 高尾山もいよいよ冬の店じまいだろうか。 今日は久しぶりに稲荷山コースを行く。 おばさんたちに「失礼します」。先に行かせて貰った。 しかし元気なオバサンたちだ。 さらに先には元気なおじさんがひとり登っている。 紅葉していた葉は既にやま道を埋めつくしていた。 |
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木立の間からの
富士
稲荷山のコースは最も南のコースで、山頂近くになると富士山がよく見える。 まさか、登山者のためによく見える場所を伐採しているのではないだろうが。 同年輩くらいの男性二人連れが前を登っている。後ろの方は誘われてきたようだ。 富士がよく見えることに驚いていた。 相変わらずここらの山に来るのはリタイヤした人が多いようだ。 まあ、いいじゃないか。高尾山で!! |
高尾山頂は冬景色
山頂下の5号路に来た。 ここからの階段を避けて1号路へぐるりと迂回する。 表参道から見上げた山頂付近も人影がまばら。 山頂には幼児たちの一グループが見えたが、落ち葉が舞っているだけだ。 展望台付近に数人のグループが見える。 私もチョッと早いが昼食としよう。 |
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一丁平の白樺林
西側の階段を下って、もみじ台の北側のまき道を選ぶ。 ここのところ、この道を通ることが多い。階段がなく足への負担が少ない。 但し、北側の日影で寒く感じられる。 やがて本道に交わるが、ふたたび北側のまき道を行く。 木立の中を進み、さらに北側への道を選ぶと舌状の台地に出た。 白樺の木が数本見える。 元の道に戻り一丁平に着く。 |
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小仏城山
は店じまい
一丁平から北のまき道を進む。 すぐ檜林の中に入る。真っ直ぐ進めば日影沢林道に出るのだろう。 途中、城山への上り道が分かれる。 山頂が見えてきたが、ここも人影はまばら。 茶屋で暖かい甘酒をと、思っていたが・・・。 残念ながらお店はしまっていた。持参した柚子茶で温まる。 12時55分、帰りは日影へ向かうことにする。たしかバスは13時43分。 |
日影 バス停も冬景色
所要時間はウッディハウスまで50分、さらに10分。持ち時間は45分。 幸い林道だ、急ぎ足で進もう。少し小走りになる。 まわりの景色を見るゆとりはなくなった。 登ってくるご夫婦が怪訝そうに見る。 ウッディハウスを13時33分通過。もう大丈夫だ。 バス停に着くと膝のまわりの筋肉が”痛いヨ”。 |
ウオーキング
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