5アクションタンクシリーズの後に、チャンピオンシリーズという名前のシリーズがありました。ギアボックスは組立済みで高速走行と登坂力優先走行の2種類のギア比がレバーで選択できました。このボックスアートを見て私が気づいたのは、多分この絵の作者は、田宮の1/35戦車シリーズNo7のM41を見ながら描いたのではないかということです。それは、車体前面に取り付けられた、工具と砲塔の側面に取り付けられた筒のようなものがあるからです。これら2点は田宮のM41にはついていますが、日本ホビーのM41にはついていません。さらに、組立説明図には別の絵が描かれています。この戦車はRE36を使用して、すばらしい走りだったと記憶しています。私が作った最も新しい日本ホビーの思い出の戦車です。画像は松井さん提供の物を少し加工しました。