日本戦車シリーズの61式戦車

シリーズNO.1は日本戦車シリーズの名に相応しく、当時自衛隊の主力戦車として、配備されつつあった61式戦車です。この当時の日本ホビーは精密模型を売りにしていたメーカーですから、随所にその主張が現われています。例えばボックスアートも戦車の内部がわかるような絵になっていて、キット内部のパーツを固定するクッションには、「本当の戦車に乗ってつくられた正しい模型」であるという大きな表示がされているのが目につきます。また、ボックスの底面には戦車内部の説明図が印刷されていて、このキットが資料的意味のあることを訴えています。残念ながら私はこどものころこのキットは手にしたことがなく、思い出はないのですが、おそらくこれを店で見つけたら、飛びついていたことでしょう。組み立て説明図にも試作車の説明を載せるなど日本ホビーが日本戦車シリーズによせていた気合いをひしひしと感じます。

 

左の画像をクリックすると、大きな画像をご覧になれます。