工作教室

 

1。ししおどし

 日本庭園で、かーんと快い響きを奏でる、あの竹でできているものです。モーターライズと、何の関係もありませんが、私は、あの動きの原理を考え出した人の知恵に感動しています。前々から、ぜひあの動きを室内で再現したいと考えていました。工作そのものは、非常に簡単ですが、連続して動かすために、ちょっとした工夫を要します。本当は、太陽電池でローターりーポンプを動かし、自然エネルギーで水の流れを作りだし連続運転するようにしたいのですが、まだ完成していませんので、とりあえず、ししおどしの部分の作り方だけ参考に載せました。できれば、あのかーんという音を電子的に出したいとも思っています。

 

A

水が出入りする先端部分

12φのプラスチックパイプ

B

AとCを仕切る円板。実物では竹の節

AとCより少し大きく14mm

C

音をたてる後ろの部分

12φのプラスチックパイプ シャフトの通る穴をあける

D

重り 

ワッシャー 重さは実験して決める

E

ベース板

プラスチック板

F

支柱

プラモデルのランナーを曲げて作成

G

音を発生する部分(よい音は出ない)

8φのプラスチックパイプ

H

シャフト

アルミのシャフトがさびなくてよい

 

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