電車用M車にDN121を載せる(2002/3/17) |
いままでは、車両へのDCCデコーダー取付工事の中でも大変そうな物を中心に公開していました。 難しいとは言っても、ブキな自分でさえ出来るんだと言う事を知って頂き、加工と言うハードルで踏み込む事が出来無いで居る方の一人でも、そのハードルを取り去る事が出来ればと考えて・・・。 ところが、DCCデコーダーの取付加工は、全て樹脂ボディの内側やダイキャスト等を削らないと取付けられないと誤解されてしまった方が、いらっしゃいました。 そこで、 今回は、最も車種が多くてDCCデコーダーを載せる機会の多くて、尚且つ一番簡単な、電車用M車にDCCを載せる方法を御紹介します。 まずは、TOMIXとマイクロエースの電車用M車から。 |
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マイクロエース 215系M車に配線した所 加工は、とっても簡単で、まず、車両をバラします。 そして、座席の樹脂にDCCデコーダー付属のケーブル4本が入る程度の穴を開けます。 次に写真のようにモーターの端子と帯板を2箇所ずつ、計4箇所半田づけします。 最後にモーターの端子と帯板との間にテープを貼って絶縁すれば完成です。 なれれば、30分程度で、出来てしまいます。 |
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マイクロエース 215系M車 座席を被せた所 |
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同様の方法でTOMIX 115系M車に載せた所 |
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