去る、2004/03の東京運転クラブの運転会で、下記の様にリバース区間を作成してオートリバース運転をしました。レールの配置及びコマンドステーションの配置は、下図の通りです。 DCS100をメインコントローラーとし本線様にしたのは前回と同じですが、DB150をブースターにしてポイントの分岐元に配線しました。 今回は、そこに永末のＤＲ１（オートリバーサー）の１次側を追加配線し、ポイントの分岐側にＤＲ１の２次側を配線しました。この時、フィーダー線を極力ギャップのすぐそばに配線し、ｔ側ｃ側の両側をつなぐ事が、ポイントです。 この環境下で、運転をして見た所、前回、発生した自動切換えしないと言う、致命的問題は無くなりました。 Ｔｏｍｉｘ、MicroAceの車両でも、無事通過しました。 オートリバースの切替に、本線用のＤＣＳ１００を無関係にする事で、仮に瞬停（ＴｏｍｉｘのＭ車通過時にまれに発生）しても、その１台のみ瞬停し、他のものは、全く影響がありませんので、使えるレベルであると言えるでしょう。

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