Try! DCC DCC対応モジュールの製作2001/10/27)
BEMF機能の確認と、複々線を2週すると言う、自宅でのロングランが楽しめる事を目的として、立体交差モジュールを作成しました。予算が無かった為、ポイントにはDS51を床下に固定して対面と同時切換えとしました。
 KATOポイントDS51Kデコーダー配線図
従来通りのポイントマシン制御にも、戻れる様に、普通の配線をしました。まず、モジュールの端までポイントに付属のケーブルで持って来て、そこからポイントまでは、延長ケーブル(但し自作)をコネクター接続し、各ポイントマシンに並列に配線しました。従来通りの制御で動作する事を確認してから、図の様にコネクタ間に予めアドレスを登録したDS51Kを取り付けました。



通常は,DS51Kの1次側(赤黒線)は、レールに戻す様に配線するのですが,それでは、DCC運転しか出来なくなるので、別配線で、コントローラーへ行くようにしました。これにより、アナログ運転時もポイントをデコーダー切換えが可能になりました。
今回は,ポイント用DCCデコーダー不足と保険をかけてますが、次回製作予定の駅モジュールは、各ポイントに個別のDCCデコーダーを取り付けて、個別制御可能とし、1次側は,裏面の別配線は、アナログ運転対応の為に変わりませんが,1本としシリアル(直列)配線にします。





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