EF57にデコーダーを載せる(2001/12/03) |
KATOのEF57にDCCデコーダー(DZ121)を載せて見ました。 これは、旧式のモーター車なので、今までのDN145Kが、使用出来ません。このタイプは昔コンデンサが入っていた切りかきを生かした加工が必要です。 |
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上が無加工のダイキャストで、下が、ルーターで削ったダイキャスト。元々コンデンサを取り付ける為に空けてあったスペースを利用する。 |
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モーターの端子がダイキャストに接触し無い様にマスキングテープで絶縁をする。 |
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ダイキャストに空けた溝にDCCデコーダー(DZ121)を固定する。DCCデコーダーの1次側(赤黒)をダイキャストに直接半田付けし、2次側(オレンジ灰)をモーターの端子に直接半田付けをします。更に、ヘッドライト基板をダイキャストから絶縁しDCCデコーダーの配線を直接配線しました。 次に、DCCデコーダーが多少出っ張っていてボディのフレームにあたるので、そこの部分をルーターで削り落としました。 これで、EF57(KATO)にもDCCデコーダーが載りました。 実は、このあと、基板とダイキャストとの絶縁が甘くて、DCCデコーダーを燃やしてしまいました。(T_T) お陰で、追加工費10000円以上になってしまいました。悲しいな。。。 |
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