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お名前: こばぽん   
初めまして。
最近低温輸送が増えてよいのですが、近所のわりと信用のおけるショップで買った
Charmes Chambertin 1996 が、マロラクティック発酵で炭酸ガスが出ておりました。
Reefer + 冷蔵ケースでの販売でした。こういうことは珍しいとは思いますが。
個人的には、フランスものは大体の地方のものを網羅的に飲むのですが、Reeferで
ない場合、シャルドネ白はよわく、ボルドーの赤は強い気がします。
シャンパンは店頭で外に立ってるやつは独特の不快な雑味と酸味が出ているものが
あり、店頭での保存によると思われる劣化品に当たることが多いです。
船での輸送に関しては、ワインブタさんの書かれた情報と全く同じに理解しております。
何かのご参考になれば幸いです。
では。
[2000年1月29日 2時3分3秒]

お名前: Web マツザー   
リーファーコンテナで輸送しないとどうなるのかというお話。

1970年代当社でサントリー等から仕入れたワインに ムートン、ラミッションオーブリオン、ラフィット、DRC ロマネサンヴィヴァン等があり
大宮駅ビル店(今はありません)のワインセラーにおいていたのですが、当時の大宮では売れるわけもなく、すべて自宅で引き取り飲んでおりました。
当然、リーファーでの輸送ではなく赤道直下の高温にもさらされていたと思われます。
しかし、80年代までは非常に美味しく飲めたものでした。
全て飲み尽くしたと思っていたら、今年の2月に1976年のベイシュベルが出てきましたので、開けてみたら果実味は消し飛んで味のない
ひどいワインになっておりました。
今考えると力強いワインならリーファーでなくても10年ぐらいはもつのではないか、それ以上は熟成が進みすぎてだめになってしまうのかなと思っています。
でも、ヴァンドペイや村名クラスのブルゴーニュではだめでしょうね。
[1999年12月29日 11時21分13秒]

お名前: ワインブタ   
はじめまして、初心者さん。

人から聞いた話やけんど、船便と言っても、いろいろありま。
厳重に温度管理された定温輸送(リーファーコンテナでんな。)、はたまた、定温輸送までとはいかないが、船底指定輸送
(世界どこの海でもまず25度を超える海なんておまへんから、赤道もへったくりもありまへん。)
されたものは品質には悪影響はないそうでおま。



上記の方法でなければ厳しいらしい??ですわ・・・
あと輸入されたワインの状態がよ〜ても、ショップでの保存状態が×やったらあきまへんがな。

ようは、仕入れルートのしっかりした信用のおける(松澤屋さんのような)ショップをみつけたらええのんです。

でも、結局は、ワインと○○○は蓋を開けてみないと分からないですねェ・・・てな感じでええんやないの?
たかがワイン。されどワイン。
[1999年12月28日 18時55分14秒]

お名前: 初心者   
「船便」で輸入されたワインの質はわるいのでしょうか?大抵は赤道を通過
するような気がします。

「シャトー蔵出し」と銘打ってあるワインは保存状態においても
信用できるものと考えてよいのでしょうか。そうすると、
シャトー蔵出しでないどこ経由かわからないワインは保存状態に
ついては怪しいのでしょうか。(たとえばバンコク経由)
前回の質問と一部重複しますがお願いします。
[1999年12月28日 10時4分0秒]

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