記事タイトル:偽物ワインの見分け方 


書き込み欄へ  ヘルプ
お名前: Web マツザー   
ワインのインターネットオークションはアメリカだけでも何十社あるようですね。
販売店、通販では1週間以内ならば返品できますが、(当然飲まなければですよ)
オークションでは品質が良くなさそうだからとのキャンセルは認められません。
もともとワインは買い手危険負担の原則という商品なので、買う側の知識も要求されるということになります。
しかし、偽物ならばキャンセルは認められます。但し立証しなければなりませんが。
その為、信頼できるオークション会社(クリスティーズ、サザビーズ)に集中してしまうのでしょう。
でも1959年のマルゴーが16万から19万の落札予想価格に届かず、11万5000円の落札でしたが、当社でも1月到着予定のものは11万5000円の予定価格
ですので、オークションの手数料等を考えるとそんなに安くないのかもしれません
[1999年12月29日 11時0分1秒]

お名前: Web マツザー   
確かに、香港最大手の輸入業者が倒産したときは、香港からの安いものが流れ込んでくるのではと心配したものです。
今や、バリ島でシャトームートンが売られている時代ですから(常温陳列で)
東南アジアから持ち込まれる危険性もあるでしょう。
勉強不足で分からないのですが、台湾は輸入シールをボトルに貼っていますし、
その他の国でも貼っているのではないでしょうか。これをはがすのは相当な手間なので、
貼ってある国のワインはある程度除外できるかなと思います。
ここら辺の情報は今後集めてみたいと思います。
[1999年12月29日 9時27分47秒]

お名前: リュウ   
このことに付いては前から気になっていました。
最近オークションって形で、YAHOOなんかではワインの売買が盛りあがってます。
業者ではなく、一般の方でもワインを取引されてます。
もちろん全部偽とは思いませんが、こういったところに悪い人は目をつけるのではと。
ご意見を。
[1999年12月26日 21時12分10秒]

お名前: ワイン初学者      
お返事ありがとうございました。
もうひとつだけ疑問があるので答えてください。
1995年のボルドーは異常に値段が釣りあがり、多くはホンコンの業者が買いこんだと
聞きます。そしてバブルがはじけて売れなくなったので仕方なく日本へ転売されるのも
多いと聞きます。こういうワインって保存が非常に悪いような気がします。
実際、香港、中国、マカオ、バンコクの酒屋にシャトーマルゴーなど錚々たるワインが
たくさん並んでいるのを見ました。そしてそのほとんどが保存のほの字もないような
管理でした。アジアにこれだけの高級ワインがあるのは異常です。偽物でないとしても、
これが日本に回されるのも気持ち悪いです。これらを見分ける方法なんて実際飲んでみる
以外にあるのでしょうか。輸入業者のラベルにはさすがに購入先までは書いてませんし。
比較的新しいワインなら液面を見て判別するようにしてますが、どうでしょう。
[1999年12月25日 15時21分3秒]

お名前: Web マツザー   
にせものワインを日本で作るというのはあまり聞いたことがありませんが、ヨーッパではたまにあるそうです。
しかし、狙われるのはペトリュスの1990年 1982年 1970年1961年 といったグレートヴィンテージ 
1万フラン以上で売れるものが中心で、安いワインは割に合わないので作らないようです。
ボルドーワインはネゴシアン経由で買い付けているものは、安心できます。
ネゴシアンは狭い世界なので、偽物を売ったなんて事になると、シャトーからワインを仕入れられなくなるからです。
ブルゴーニュはロマネコンテがあるぐらいでしょうか。
見分け方はコルクを見れば一発ですが、これでは開けないと分かりませんね。
ラベルはシャトーで厳重に管理されているので、偽物を作るにはラベルも
作らないと行けないので、ラベルの紙質、文字等を較べると良いでしょう。
オーブリオンみたいに、年代ごとにボトルの形状、年代の文字の入れる場所を
変えたりしているところもありますので、それを覚えておけば、偽物は発見しやすいでしょう。
輸入されたワインは、日本で通関する時点で、ネゴシアンやシャトー、ドメーヌ
から送られた成分分析表がないと通関できません。
また、輸入した業者の名前を印刷したラベルを貼らなければなりません。
ですから、直接買い付けといっているワインに、販売店の名前と同じ輸入業者の
名前のラベルが貼られていれば安心ではないでしょうか。
あとは、その販売店がワインに確かな知識を持っているのかではないでしょうか。
[1999年12月24日 14時47分3秒]

お名前: ワイン初学者   
最近はワインブームでデパートやデイスカウントストア、通販でワインの販売が盛んです。
で、最近思ってることがあります。日本ってコピー天国、ニセブランド天国といわれてるではないですか。当然、銘醸ワインの偽物も出回っているはずです。松澤屋さんは現地で直接買い付けているし、現地の仲買人とのつきあいも長いものと信じ、大丈夫と思いますが、これだけにわかにあちこちでワインが売られてくると怪しいお店もあるはずです。
そこで、難しい質問ですが、ニセワインの見分け方を分かる範囲で教えてください。
通販だと自分の目で確かめられません。よい業者の見分け方を教えてください。
「現地で直接買い付け」なんてどこの業者も書いてるんですよね。
松澤屋さんは信じてますよ、念のため。
[1999年12月23日 19時56分34秒]

このテーマについての発言をどうぞ。
氏名
E-mail URL



記事一覧に戻る