記事タイトル:松沢真司のへべれけワイン日記 6月 


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お名前: 松沢真司   
1999.6.14

場所  アルピーノ
ラックコーポレーション 桜町次長と 担当の浜田さん
そして、仕入れ担当の矢野次長と

料理は5月と同じで、肉料理だけブルターニュ産の子羊に

ワインはラックのものは常に飲んでるから
シャンパーニュはボランジェ RD85年
白は ギュファンエナン ヴァンタン 96年
赤は コスデストゥールネル 70年
でも足らなくて、皆さんワイン2本はいけるので
メオカミュゼ シャンボールミジュニ レアムールズ90年

アルピーノさんはラックのワインが入ってなかったり、ボルドーその他も
今ひとつなので、前から殆どワインは持ち込みになっている。
納入の酒屋さんがラックのワインを手に入れることが出来ないので、
ワインは富士発酵さんのものが中心になっている。


ボランジェは皆さん相当に高い評価をしていた。
ラックがサロンを扱うときにボランジェの話も来ていたが、両方は無理なので
規模の小さいサロンにしたそうだ、又、その話をAMZさんに持っていったのだが、
松田さんが他のシャンパンを選んだあとだったとか、裏話は豊富だ。

ギュファンエナン ヴァンタン 前に飲んだときはフレッシュで素晴らしいと思ったが、
今回は熟成しより濃密なワインになっていた。ボランジェのあとなのでちょっとくどい感じがした。

コスデスは果実味の豊かさを感じさせるが、開きの遅いワインだ。あと5年経てば変わるだろうか
メオカミュゼはチーズまできちんとたどり着いたほどしっかりしたワインだ。
優雅なグロフィエとは違ったたくましさを感じさせる。
[1999年12月14日 16時49分36秒]

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