1998年9月3日(木)付け A版よりnew_act.gif (19851 バイト)

話題の焦点より  『結婚逃げ込み女』はここで見分けろ

サブタイトルその1つかまったら地獄だ!

サブタイトルその2独身OLに急増する新専業主婦志向

サブタイトルその3仕事も家事もやる気なし、ラクしていい生活がしたいという恐れ入ったムシのよさ

 ちょっと、目に入ってしまいました。最近のゲンダイでは低レベルな記事ですな(笑)。 記事の内容としては今年の厚生白書に新・専業主婦志向の独身女性が増えてきているという内容です。

 以下、記事解説

 新・専業主婦志向のOLは結婚退社(いわゆる寿退社、円満退社)し、仕事より家事の方がラクと考え、その家事も夫と分担させる。それでいて、生活水準はOL時代より上でなくてはならず、共働きで生活を豊かにしようとは考えない。子供も育児が大変なので1人か2人でいいと思っている。要するに結婚後は仕事をせず、ラクして中流以上の生活をしたいのである・・・そう言う生活、私もしたい(これは管理人のひとりごと(笑))。

 以上、ココまで記事解説

 そういうことで、『結婚逃げ込み女』を見分けるためのポイントが9点あります。みなさんの彼女はどうですか?(笑)

ポイント1 親と同居している

 自分の給料から食費として2,3万円を親に渡し、あとは小遣い。炊事や洗濯は母親にやってもらう。自分の部屋があって、自由に使えるお金が多く、楽な生活をしている。こういう”パラサイト(寄生)・シングル”は要注意だ。

 管理人記:う〜ん、これは女性に限ったことではないような気が・・・。私だって、親と同居してたら炊事・洗濯は母上殿にやってもらうからねぇ(笑)。

ポイント2 高給取りと結婚した友人や親せきがいる

 夫の給与だけで十分に満足している専業主婦が知人にいると『わたしもああなりたい』ということになりやすい。

 管理人記:私の近くにこういうのがいたら、私もそうなりたいと思うよ(笑)。ラクやもんね(笑)。

ポイント3 上司を無能呼ばわりする

 上司を無能呼ばわりするのは『あんな人のいる職場はイヤ。さっさと仕事を辞めたい』という気持ちの表れ。こういう女性は必ず結婚をきっかけに退職をする。

 管理人記:あるある(笑)。上司がホントに無能かどうかは別にして(笑)。同僚とソリがあわないとか、上司と気があわないとか、仕事内容が気にいらないとか・・・いろいろと理由はありますよね。こういう人は私の今までの経験からして、間違えなく会社を辞めます。残念なのはホントに気が滅入ってしまって、その後、職に就かないという人がいることです。仕事は仲良く楽しくやりたいですねぇ。でも、ムリやな(笑)。

ポイント4 貯金の額を知りたがる

 中流以上の生活を目指しているので、付き合っている相手の貯金の額を知りたがる。少ないと『もっとできるんじゃない?』なんて言う。

 管理人記:恐ろしいですな(笑)。でも、借金の額を知りたがられるよりマシか(爆)。

ポイント5 米国型夫婦が嫌い

 米国では共働き夫婦が当たり前で、2人の力(ちから)で豊かな生活を築く。自分の考えと異なるスタイルなので、『わたしは米国型夫婦は嫌い』などと言う。

 管理人記:こんなこという人いる?(笑) 普通、『わたしは米国型夫婦は嫌い』と遠回しな言い方しないんじゃない?(笑) もしいたら、管理人までお知らせ下さい。

ポイント6 公務員が好き

 今のように大不況だと、民間企業のサラリーマンは”リストラ失業”の恐怖にさらされている。しかし、公務員はその心配がないので、生活設計が立てやすい。だから公務員が好きなのだ。

 管理人記:そうかぁ?(笑) 国家公務員だと、結構、転勤が多いよ。それで、生活設計が立てやすいかなぁ。まあ、確かに官舎住まいだと、金はかからないけど。それに能力、その他がなければ、出世しないしね。使えなくなれば、民間企業に追い出されてしまうし。公務員も甘くないよ。

ポイント7 父親が高収入で母親が甘い

 カネに困ったことがなく甘やかされて育ったわがままなタイプの可能性が高く、危険性大だ。

 管理人記:いわゆるお嬢様育ちの女性のことね(笑)。そんな、まわりくどく言わんでもタイトル見ただけでわかるやん(笑)。<ちょっと偏見が入ってます。私はお嬢様に縁がない(爆)。

ポイント8 結婚しても親から援助してもらう気でいる

 結婚直後から中流以上の生活をしたいので、親のカネをあてにしている。たいていの親は娘の要望をかなえるという。

 管理人記:要望をかなえてしまうんか!(怒) 結局、カネがある家なんやね(T_T)。<単なるひがみ//でも、他人に援助(援交)してもらうよりはマシかな・・・。いや、そうでもないか?

ポイント9 ”おたく”にはいない

 何かにのめり込むことがない。だから、おたくにはいない。

 管理人記:ダンナにも、のめり込まないのか(笑)。でもまあ、これは一理あるな。好きなことやりたければ、自分で稼ぐのが一番だもんね。

この記事を書いた人が女性なら(爆)ですな(笑)。


1998年1月19日(月)付け B版より

『それは3月上旬に発売されるらしい』!?

 いや〜、久しぶりに1面から見てしまいました。ゲンダイの1面にパソコンの写真なんて珍しい(笑)。

 記事の内容としてはお馴染みの現政権叩きから始まるわけですが、橋龍演説の発言内容をウソ発見ソフト『トラスター』でチェックしてみたと言う記事です。それから日本にはウソ発見器にかけたい政治家はゴマンといるという相変わらずの内容です。

 ところで、このウソ発見ソフト『トラスター』はイスラエルのソフトハウスが軍用に開発し、民間向けに対応させ、イギリス、ドイツなどで売っているらしいです。日本ではアルファ・オメガソフト社というところで販売するとのこと。

 システムとしてはウソをつく時のストレスから起きる声の微妙な揺らぎを感知し、これを瞬時に分析するらしい。そして、判定は5段階あり、@真実A困惑B正しくないC不正確Dウソとなっています。ソフトの説明が長くなってしまいましたが、誰がどういった目的で使うんでしょうかねぇ。

 ウソつきは政治家の始まりと言われないように議員さんたちにはがんばってもらいたいですけど、投票する国民も、人を見る目を養うことが必要ですね。