エリザベス女王杯
皮算用(最終前日オッズより)
複勝
ビワグッドラック 8.5〜15.4倍 × 3000円 = 25500円〜46200円
馬連
ビワグッドラック−エアグルーヴ 69.2倍 × 3000円 = 207600円
ビワグッドラック−メジロドーベル 273.1倍 × 3000円 = 819300円
買った理由
最初に言っておくが、このレースはエアグルーヴ&メジロドーベルで馬連2.9倍を示している。おそらく、数字の通りの結果にあるだろう。だが、この馬券は買えない。複勝馬券を買って3着以内に何が入るか、楽しむレースである。
そこで、4番ビワグッドラックの前残りに期待。今開催から仮柵がとれたAコース。馬場状態の良さは菊花賞でセイウンスカイが示してくれた。過去2年、逃げたシーズグレースとエイシンサンサンが良績を残しており、逃げ馬が健闘しているレースでもある。前々走でファレノプシスを苦しめた粘り腰をおそらく見せてくれるだろう。前走秋華賞12着は論外である。あれはまさに藤田騎手の乗り間違えである。レース後も『中途半端に乗ってしまった』と反省の弁を語っており、連対実績100%の秋山騎手に手が戻ったのはプラス。いいイメージで乗って欲しい。よって、秋華賞に引き続き、この馬を推す。
3番エアグルーヴと1番メジロドーベル。通常の仕上げであれば天皇賞馬エアグルーヴが勝つであろう。ただし、目標はジャパンカップであり、2倍を切る単勝オッズを示しているが100%の信頼は出来ない。そういう意味では1番メジロドーベルの方が魅力である。どちらにしても勝つのはこの2頭のどちらかであろう。
今回、総流しの馬券を買わなかった。上記3頭以外のその他大勢は出番がないと見ている。
よって、前残り期待のビワグッドラックの複勝を中心に2着に残った場合も想定して、馬連はビワグッドラックからエアグルーヴとメジロドーベルの2点。
結果
残念。