人生最高の思い出
〜甲子園でのタイガース応援〜

2000/07/29〜07/31

2000年はタイガースが九州に来てくれなかったので、
意を決し3年ぶりに甲子園球場に行って来ました!
そこでなんと、あの球界を代表する捕手矢野さんと・・・!?


 この阪神対広島戦の観戦は、一ヶ月前から予定していたのですが、直前に台風が近づいてきてどうなることかと心配でした。でも、両日共曇り時々晴れといった感じで、丁度いいナイター日和でした。・・・日頃の行いかな?(笑)
 初日、ホテルへチェックインの後、父と宝塚にある阪神競馬場で競馬を楽しみ(負けました・・・(^^;)、そしてはやる気持ちを抑えつつ、午後5時に甲子園へ到着。
 この日は星野が先発ということで、芸術ピッチングで広島打線を翻弄してくれる事を期待したのですが、残念ながらピッチャーの澤崎に走者一掃のタイムリーを打たれるなど散々で、おまけにリリーフした中込、吉田(豊)も打ち込まれ、なんと中盤までに8点差。最近先発陣はお疲れなのか、いい結果が出てませんね・・・。まさか、大差の完封負けを喰らうのではないかと心配でした。しかし、7回タラスコのホームランを皮切りに、3点をもぎ取り、また8回もタラスコの二打席連続ホームランがあって、そこそこ見せ場は作ってくれました。打撃ではさっぱりだった新庄も、守備で見せてくれました。センター最深部(少しライト寄り)のフライに2塁から3塁に向けてタッチアップした足の速い東出を、矢のようなノーバウンド送球でアウトにしたのです。これを見られただけでも満足というようなプレーでした。新庄は、FAで色々騒がれていますけど、絶対出ていっては欲しくない選手ですよね。

 で、実はこの日は父と、父の知人夫妻と一緒に観戦していました。この父の友人というのが、実は矢野捕手と懇意にされている方で、私が阪神ファンと言うことを知って、試合後彼に引き合わせて下さったんです。負け試合の後で疲れていたにもかかわらず、嫌な顔一つ見せず、いちファンの為に時間を割いて食事につき合ってくれました。まず選手の駐車場で矢野さんと待ち合わせ、なんと矢野さんの愛車に乗せて貰い、群がるファンの中を甲子園から脱出!焼き肉屋へ直行しました。
 そして目の前に座った矢野さんと、焼き肉をつっつきながら、一時間以上も野球のお話を中心に、楽しい時間を過ごすことができました。でもホント、とても緊張しちゃって、なんだか夢のようでしたよ(^^;。話の詳細な内容は、ひ・み・つ♪・・・ですが、その日の試合のことから始まって、矢野さん自身と家族の事、リードの事、チームの事、巨人の事、日本球界の事、球宴の事、メジャーの事、そして、ファンの事とか色々普段聞けないような話しを聞かせてくれました。でもやっぱり野球の話より、自分の娘の話をしてるときが、一番幸せそうな顔してましたね〜。矢野さんって、普段テレビの画面を通して見ているイメージ通り、まじめで、礼儀正しくて、非常に気づかいのある人で、とてもフランクな話しやすい人でした。一気にファンになっちゃいましたよ(^^)。
 帰りにあらかじめ買っておいた矢野さんの背番号39が刻まれたTシャツとタイガースの手ぬぐいにサインをして貰い(これはもう家宝ですね)、一緒に写真も撮って貰いました。最後に握手して、翌日の試合の勝利と、矢野さんの現役中での優勝をお願いしました。
 私は最後まで矢野さんのベンツを見送り、去りゆく車に向かって「頑張って下さい!」って叫びました。そしたら窓から顔を出して「頑張ります!」って答えてくれました。その日は手を洗えなかった。(笑)

 翌日は父とその友人夫妻は帰ったのですが、私が翌日の切符を列んで買うつもりであることを矢野さんが知ると、ありがたいことにチケットを手配して下さる事になりました。で、その日一緒に見る予定だった友人と共に、バックネット裏の最上段の席へ招待して貰ったんです。嬉しくて、必死に応援しましたよ〜(^^)。
 試合の方は、先発のハンセルが序盤に4点取られ、辛い展開でした。が、矢野さんがチーム初安打を放つと、逆襲を開始!西川、伊藤、吉田(豊)、福原、葛西の豪華中継陣の踏ん張りに対し、打撃陣が答える形で徐々に加点し8回までに一点差。そして最終回、先頭打者で出てきた矢野さんが絶妙なライト前ヒットで出塁。1アウト3塁から坪井に代えての代打八木の犠牲フライでついに同点。盛り上がりました〜!そして11回裏、ここでもまた先頭打者だった矢野さんが四球を選んでチャンス到来。ルーキーの松田が打った球は、右中間を転々と転がる中、激走の矢野さんがサヨナラのホームイン!!前夜の約束通り、矢野さんの大活躍があって見事なサヨナラ勝ち!スタンド最上段で応援してた私は、阪神ベンチの方に向かって夢中で駆け下りてました。松田のヒーローインタビューを目の前で見て、希望通り「六甲おろし」を三番まで絶唱し、大満足の内に阪神電車でホテルへの帰途についたのでした。矢野さん、本当にいい思い出をありがとうございました!(^^)

(タイガース応援ページ版より加筆修正しました)


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2001/01/18更新

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