「雲龍」 黄楊彫 サイズ40mm×16mm
中を透かして 柳左風にしてあります。鱗の線も緻密に 力強く空へ上がる雲竜の姿を
彫っています。在銘ですが 「○正」と最初の字が読めません。どなたか わかる方
教えてください。
musasi
玉獅子:黄楊:4x3x2.5:玉山
沢山の玉獅子を持ってますが、手持ちがいいのはこの玉獅子です。
根付収集の始めの頃に買ったもので気に入ってます。
口の中の玉がコロコロと気持ちがいいです。
笛吹童子
「虎渓の虎」 黄楊彫 サイズ横 約4cm×高 約3cm
ひとつは持っていたかった虎渓の虎(^O^)
裏ゆきも見ごたえがあって、最高\(^O^)/
ちょこっと口から舌を出しているのが、メチャかわいいです(^O^)
ヤッチャン
「草鞋に蛙」 黄楊彫 銘「虎渓」 サイズ48mm×25mm 高さ25mm
この意匠は 以前から欲しかったのですが やっと手に入りました。
手にとって じっくり見て驚くことが 草鞋のワラの一本一本まで丁寧に彫られていることです。
蛙の皮膚感はもちろんですが ものすごい労力と技を駆使した作品と言うことが
わかります。素晴らしいです。
musasi
狛犬:黒檀:サイズ:3x3.8x2.5:無銘
日本の神社にある狛犬とは少し違いがあって中国のお寺なんかにあるものだと思います。
顔の表情なんかは、面白いですね。
笛吹童子
「龍」 象牙彫 長さ4cm 幅2,8cm  高さ2.8cm
和物の古作には間違いありません。紐通しの穴も古く、手彫りです。
眼は象嵌ですが、何かは分かりません。
ishii
「瓦と子犬」 黄楊彫 サイズ 36mm×23mm 高さ30mm
子犬の表情や 瓦と子犬を組み合わせた意匠など 蘭派の作品と思われます。
目は象眼されていて 歯の表現が独特ですね。子犬の可愛らしさを うまく
表現しています。
musasi
「境地」 象牙彫 銘「楽虫」 サイズ 40mm×28mm 高さ25mm
現在根付師「楽虫」さんの作品 「境地」
うちには年寄り猫がいますが、よくこんな神妙な顔をして寝てます。
深い思索に耽っているようにも見え、何も考えていないようにも見え
・・・ほんとはどっちなんでしょうね。 楽虫さんのコメント
無我の境地の雰囲気、根付としての造形、色揚げ、紐穴 すべて満足です。
musasi
「蜜柑龍」 黄楊彫 銘「正秀」 サイズ42mm×38mm 高さ30mm
丹波系でおなじみの 蜜柑龍です。
蜜柑の中や 瓢箪の中は 一種の小宇宙と考えられていたのでしょうか?
D.Wrightの根付パノラマの系譜に 豊昌系 MASAHIDEが書かれていたのですが
同人かは不明です。蜜柑の皮や 葉の葉脈、龍の顔や鱗も丁寧で いいできです。
musasi
作ゆきからいって完全に丹波系ですし、このよく出てくるおなじみの図で
その名前はたしかにとてもめずらしい資料です

ゆかちゃまコメント
「鼠に鉈豆」 黄楊彫 銘「正信」 サイズ42mm×30mm 高さ18mm
名古屋派独特の色揚げで 鼻先から口にかけたラインも特徴なのかもしれません。
紐穴は 尻尾を使っています。
正義の弟子で 尾張藩士なりと 根付の研究には書かれています。
musasi
鹿角のアワビは多いですが象牙のアワビは珍しいのでは(^ ^?
浅草スクールですかねぇ〜(^ ^?
4.5cmx3.1cm 高さ2.0cm
ヤッチャン
「親子蛤」 象牙彫 銘「清勝」 サイズ縦3.1cm 横5.4cm 厚み2.4cm
根付の研究によると「牙彫をなし多くは貝、野菜物などをつくりこれを得意とし
美作をなせり。中期の人」
musasi
「蛇」 黄楊彫 サイズ42mm×25mm 高さ24mm
よく使い込まれた中京派と思われる根付で 飛騨、亮派に見られるような
「活けるがごとし」写実的ではありませんが 消えかかった鱗部分や
蛇腹といわれる腹部の彫りも丁寧です。
musasi
「立ち獅子」 象牙彫り
座った獅子は結構ありますが、立っている獅子は、珍しいと思います。
6cm×3.5cmの大振りで、象牙のオレンジ色がきれいです(^O^)
ヤッチャン
「烏賊」 象牙彫 サイズ60mm×24mm 厚さ15mm
烏賊の体の質感と 足の透かし彫りが見所だと思います。
海外のオークションで「海女と烏賊」という作品が高額をつけています。
「魚尽くし」などにも烏賊は使われているようです。
musasi
「鷲」 黄楊彫 サイズ45mm×46mm 厚さ25mm
時々 同型を散見することがある鷲根付です。
シンプルなデザインですが人気があったのでしょうか?
musasi
径4.1 厚さ2.3 素材:桜
名古屋系の柳左根付です。波は写実的ではありませんがその分有機的な動きがあります。
使い込まれいい味が出ています。
砂流し