「雷神」 黒檀彫 サイズ3.8cm×2.1cm
暑い日が続いて、水不足が心配になってきました。
この根付の様に雷様が雨を降らしてもらいたいです。
横。けっこう細かく彫ってます。
底面。紐通し穴は直角に開いてます。
久々に骨董ジャンボリーで手に入れました。
非常の安価だったので、ヒットでした。
サボテン
   「南蛮人」 象牙彫 サイズ17mm×14mm 高さ60mm
帽子をかぶり、ボタンの付いた服を着て短弓を腰の付け
ベルトを巻きズボンをはいている。
ズボンの上には鎧のような衣裳も見える。
韃靼人とすると衣裳が違うようです。
musasi
    人物根付:象牙彫。銘:雅俊(現代根付師ですが、故人です)。H 3.0p×W 2.8p。
「幇間」が、お座敷で「ちょぼくれ」を演じている姿を如実に表現した、
やや小振りな人物根付です。
 Tsubaki
    「曲芸」 木彫 サイズは高さ4.5センチ×2.0センチ。
唐子が曲芸をしている意匠です。頭の上にお手玉を乗せています。
曲芸に使う棒を後ろ手にクロスさせて、その上下に紐通し穴が開いてます。
素晴らしいデザインです。小さいサイズの根付ですが、お気に入りです。
ヤボテン
   九紋竜史進 鹿角彫 サイズ5.5cm×3.6cm
珍しい水滸伝モノの九紋竜史進の根付です。
骨董ジャンボリーで手に入れました。鹿角ということもあり、
比較的安価で買えました。
紐通し穴は小さめです。
腕の筋肉と背中の刺青がいい感じです。
ヤボテン 
    「雷神と宝塔」雷神が宝塔を抱え雲に乗って逃げている意匠です。22mm×40mm高さ45mm
意味がわからなかったのですがヤボテンさんが教えてくれました。
奈良県の神社「天落神六社権現」は雷よけ、災害防止の御利益があるそうで、
その由来はその昔 毘沙門天所有の宝塔を雷神が盗もうとして、失敗して落ちたところが、
この神社だそうです。天落六社権現の由来が、旅のお供の提げ物の根付が
「雷よけ」ということではないでしょうか。musasi
    「雷神と宝塔」宝塔が大きすぎて困っているのか、盗んだ良心の呵責に耐えているのか
雷神はちょっと困り顔です。宝塔のトップには穴が開いてるので、玉がついていたのかもしれません。
サイズは4センチ×2.7センチです。
ヤボテン
   「猩猩ととっくり」象牙製で在銘です。サイズは5.3センチ。
大きなトックリを引っ張る猩猩です。猩猩がアニメのキャラクターの様です。
日本人のクリエイターのDNAが江戸から現代へ受け継がれているのを感じます。
トックリの細い部分に紐を回して使用した様です。
ヤボテン