**リム組みに挑戦しよう!!** |
ここのページでは、アレックスリムDX32、シマノサイレントクラッチハブFH-T400を使い簡単にリム組を説明いたします。みなさん挑戦してみてください。
*注意!! この組み方は当ホームページ管理人のやり方です。他にも組み方がありますので参考までにしてくださいね。
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1、始めにスポークを1つ飛ばし間隔で入れます。(左右同じ方向から)
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空気バルブ穴
2、空気穴を基本として3つ飛ばし間隔でスポークを組んでいきます。
*ニップルは軽く占める程度で良いです。
3,写真のようにハブを回します。
*注意!!写真右のようにしっかりニップルを出すようにします。
また、空気穴とハブの直線上にスポークがクロスしないように気をつけます。
4,写真のようにスポークを下から通し、クロスさせます。
*3本目を下から通すようにクロスさせます。
空気バルブの穴
*注意!!
バルブの穴を手前にしてスポークが八の字になるようにしてください。
(バルブ口の上でクロスしていたらダメです。)
5,片側が組み終われば反対側も同じように組んでいきます。(ニップルはゆるい程度でよいです。)
空気バルブの穴
*注意!!
バルブの穴を手前にしてスポークが八の字になるようにしてください。
(バルブ口の上でクロスしていたらダメです。)
6.全体を組んだところで振れ取り台に乗せ調整します。
*スポークのしめ方が だいぶ緩いようでしたらスポークのネジきりを目安に平均に締めていきます。
*26インチのリヤホイールはカセットギヤを取り付けるためオチョコ組みしなければなりません。
(カセットギヤ側を反対側より強く引きオチョコのように組みます。)
*とりあえずカセット側を(ニップル)ニップル回しを使い1回転締めておきます。
注意!!始めからスポークの長さがカセット側が短い物を使用している場合は1回転締める必要はありません。
7.本格的に締めていきます。
*空気バルブ穴のところから4本飛ばしで締めていきます。
少しずつ締めていくのがコツです。一気に締めると立て振れが起こりますので注意!!
8.全体の張り具合が良くなってきたらセンターゲージを合わせてみます。
*中心にきていなければ、引き寄せたい方のスポークを引っ張ります。
(または、反対側を緩めて調整します。)
9.センターにきたら振れ取り台に乗せ振れを取ります。
振れているところの反対側のスポークを締めていきます。
きつくて締めれない場合は反対側を緩めます。
10.振れが無くなれば完成です。
*最後に自転車にはめてセンターが合っているか確認してください。
センターにきていないようでしたら、自転車にはめたまま調整します。
*以上簡単な説明でごめんなさい。あくまで参考ということでお願いいたします。