ひゅうが型 | ||||
基準排水量:13500t | 全長:197m | 全幅:33m | 深さ: | 吃水:7m |
主機:ガスタービン4基、COGAG、2軸 | 出力:100000馬力 | 速力:30kt | ||
航空機:SH−60K対潜ヘリコプター等。最大約10機 | 乗員: | |||
兵装:Mk41VLS16セル(発展型シー・スパロー短SAM、アスロックSUM)、20ミリCIWS2基、3連装短魚雷発射管2基 | ||||
解説:海自における最大級の護衛艦であり、戦後初の全通甲板を有する戦闘艦である。 その最大の特徴は、やはり全長に渡ってクリアになった飛行甲板で、広大な飛行甲板は哨戒ヘリ3機の同時離発着艦を可能にする。 また、陸海空3幕の統合運用時における指揮中枢としての機能を有するほかに陸海空のヘリすべてを収容(ローターを外す必要はあるが)するだけでなく、それを整備する能力も有し、格納庫後部ではローターの展張整備ができるスペースも有している。 本艦は全通甲板の空母型船体のほか、装備品にも新機軸を持ち、代表的なものとしてはアクティブフェーズドアレイレーダーを持つ射撃指揮装置3型FCS-3(実質的には多機能レーダー)と艦首水面下に装備された大型バウソナーがあり、上空から水面下まで幅広い探知性能を有する。 |
艦番号 | 艦名 | 進水 | 竣工 | 建造所 | 備考 |
DDH-181 | ひゅうが | H19.8.23 | H21.3.18 | IHI横浜 | |