測量船「じんべい」 | |||
総トン数:5.0t | 全長:10.0m | 最大幅:2.8m | 深さ:1.4m |
主機:ディーゼル1基、1軸 | 出力:120馬力 | 速力:9kt | |
解説:海底火山等がある危険海域を調査するために建造された「マンボウ」系列の無人調査艇だが、通常運用時は有人で行うことも可能である。 従来の測量船とは違い、マルチビーム測深器を搭載し、一度に広い面積の調査が可能になった。 各種観測装置から得たデータは衛星回線を用いることによって従来よりも大容量のデータ転送が可能になっている。 なお、計画当初は「マンボウIII」という愛称だったが、正式な測量船として就役することになった。しかし、その運用は目的の海域までは測量船「拓洋」に搭載されていくという形式を取っている。 公称船型は10メートル型 |
番号 | 船名 | 竣工 | 配属先 |
HS-11 | じんべい | H14.1.21 | 広島 |