あけぼの
基準排水量:1075t全長:91.9m全幅:8.7m深さ:5.5m吃水:3.2m
主機:蒸気タービン2基、2軸馬力:18000馬力速力:29kt
航空機:なし乗員:193名
兵装:3インチ50口径単装砲2基、40ミリ連装機銃2基(後日1基撤去)、固定式ヘッジホッグ1基、爆雷投射機8機(後日4基撤去)、爆雷投下軌条2基(後日1基撤去)
解説:戦後初のDE型の護衛艦(建造時は警備艦)。
本艦はこのサイズの艦として適当な主機を調査するために蒸気タービン艦とし、同時期に建造された主機がディーゼルである「いかづち」型護衛艦(DE)と比較されることになった。
近海までを行動範囲として設計されたが、居住面積が極端に狭いという難点があった。
昭和35年6月4日、津軽海峡での夜間対潜訓練において本艦は護衛艦「いなづま」に衝突し、艦首を損傷した。


艦番号艦名進水竣工建造所備考
DE-201あけぼのS30.10.15S31.3.20石播東京S51.3.31 保管船に種別変更

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