ありあけ型 | ||||
基準排水量:2083t | 全長:115m(ありあけ:S45.3以降120.5m) | 全幅:12.1m | 深さ:6.9m | 吃水:3.8m |
主機:蒸気タービン2基、2軸 | 馬力:60000馬力 | 速力:35kt | ||
航空機:なし | 乗員:300名 | |||
兵装:5インチ38口径単装砲4基、40ミリ4連装機銃5基(後日艦首部の2基を撤去し、固定式ヘッジホッグ2基に換装)、爆雷投射機6基(後日短魚雷落射機2基に換装)、爆雷投下軌条2基(後日1基撤去) | ||||
解説:元米海軍のフレッチャー級駆逐艦で日米艦艇貸与協定により海上自衛隊に貸与された。 両艦とも練習艦任務を主任務とした護衛艦であった。 なお、「ありあけ」は昭和45年にソナー実験艦として改装され、艦首部が延長されてそこに開発中であった国産のソナーを装備して試験任務に従事した。 |
艦番号 | 艦名 | 進水 | 竣工 | 建造所 | 備考 |
DD-183 | ありあけ | S18.10.6 | S19.1.26 | ボストン海軍工蔽 |
S34.3.10 編入 S49.3.9 返還 |
DD-184 | ゆうぐれ | S18.10.6 | S.19.2.23 | ボストン海軍工蔽 |
S34.3.10 編入 S49.3.9 返還 |