はるかぜ型 | ||||
基準排水量:1700t | 全長:109m | 全幅:10.5m | 深さ:6.4m | 吃水:3.7m |
主機:蒸気タービン2基、2軸 | 馬力:30000馬力 | 速力:30kt | ||
航空機:なし | 乗員:247名 | |||
兵装:5インチ38口径砲3基、40ミリ4連装機銃2基、固定式ヘッジホッグ2基、爆雷投射機8機、爆雷投下軌条2基(爆雷投射機と爆雷投下軌条は後日撤去され、変わりに短魚雷落射機2基装備) | ||||
解説:戦後、初めて建造された国産護衛艦(当時は警備艦)。設計に当たっては旧海軍の白露型駆逐艦と米海軍のギアリング級駆逐艦を参考とした。 その船体構造は溶接を採用して構造部材の重量が軽減されている。 機関配置も缶機缶機の本格的なシフト配置がなされている。 |
艦番号 | 艦名 | 進水 | 竣工 | 建造所 | 備考 |
DD-101 | はるかぜ | S30.9.20 | S31.4.26 | 三菱長崎 |
S56.3.27 特務艦に種別変更 (ASU-7002) S60.3.5 除籍 注:除籍後、停泊実習艦として係留中 |
DD-102 | ゆきかぜ | S30.8.20 | S31.7.31 | 新三菱神戸 |
S56.3.27 特務艦に種別変更 (ASU-7003) S60.3.27 除籍 |