おおすみ型

おおすみ型
基準排水量：1650t	全長：100m	全幅：15.2m	深さ：8.5m	吃水：3.8m
主機：ディーゼル２基、２軸		馬力：1700馬力		速力：11kt
兵装：４０ミリ連装機銃２基、４０ミリ単装機銃２基			乗員：100名
解説：元米海軍所属のＬＳＴ（戦車揚陸艦）で、大戦中に量産された艦である。日米相互防衛協定により貸与された本型は「しれとこ」は「ふじ」のためのＳ６１ヘリコプター発着試験やＤＤＨのベアトラップ着艦拘束装置の試験などが行われた。また、沖縄返還時には「おおすみ」と「しれとこ」が現金５４０億円を沖縄に輸送するための作戦を行った。それまでは外見通り揚陸艦と呼称されていたが、昭和４９年４月から輸送艦に名称変更された。