おやしお | ||||
基準排水量:1150t | 全長:78.8m | 全幅:7.0m | 深さ:5.9m | 吃水:4.7 m |
主機:ディーゼル2基/主電動機2基:ディーゼル・エレクトリック:2軸 | ||||
馬力:水上:2700馬力/水中:5960馬力 | 速力:水中19kt/水上11kt | 乗員:65名 | ||
兵装:533ミリ魚雷発射管6門 | ||||
解説:「くろしお」貸与に続いて戦後初めて国内で建造された潜水艦。 基本的な形状は旧海軍の伊201潜のようなものになっており、速力も水中速力19ノットと当時としては高速の部類に入るものであった。 他にもシュノーケル装置等や日本独自の自動深度保持装置などを装備し、その能力は当時の一級線のものであった。しかし、訓練用潜水艦という制約から魚雷搭載数や航続距離は低いものに抑えられていた。 |
艦番号 | 艦名 | 進水 | 竣工 | 建造所 | 備考 |
SS-511 | おやしお | S34.5.25 | S35.6.30 | 川崎神戸 | S41.9.30 除籍 |