魚雷艇「7号」型 | ||||
基準排水量:104t | 全長:34.0m | 全幅:7.5m | 深さ:3.4m | 吃水:1.2m |
主機:ディーゼル3基、3軸 | 馬力:6000馬力 | 速力:33kt | ||
兵装:40ミリ単装機銃2基、53センチ単装魚雷発射管4基、マウストラップ2基 | 乗員:27名 | |||
解説:魚雷艇「3号」型の結果を基に大型化して凌波性を改善した魚雷艇。 大型化に伴い、機関・推進器も3基、3軸となった。 高速を求める魚雷艇には船艇に装備したソナーは抵抗以外の何者でもなく、有効に使用するには低速を用いる必要があるために、これ以後はソナー並びに対潜兵装を撤去した。 昭和43年に中央軸をガスタービンエンジンとして試験を行い、船橋後部に新たに煙突を増設した。 |
艦番号 | 艦名 | 進水 | 竣工 | 建造所 | 備考 |
PT-807 | 魚雷艇7号 | S32.2.2 | S32.12.19 | 三菱下関 | S47.12.16 除籍 |
PT-808 | 魚雷艇8号 | S32.7.20 | S33.1.10 | 三菱下関 | S49.2.15 除籍 |