PC関連のメモ書きみたいなもの

一応、こういうこと(Webページ書き)もしてますので、パソコンは持ってます。現在、自宅には、

の二機種を所持しています。はっきり言ってたいしたことに使っていないので、マシン環境自体は何世代も前のものですね。ちなみに、98の方は弟のお下がりだったりします。当時購入したのは私なんですけどね(笑)、何年も経つとさすがに力不足を感じてきたのか、MMXのいいやつを自分で買ってマルチがあまったと。

98, Mac双方とも今からするととても実用になりそうにないのですが、一般的にヘビーユーザの方が要求するマシンパワーのレンジが広いみたいで、素人に毛の生えたようなレベルのうちの弟が「使えん!」というマシンでも、私が使えば、限定された局面であれば十分な力を発揮してくれます。それもこれも、パワーを要求する仕事に関しては、大部分を会社に依存しているからこそできるのでしょうけれどね。(ちなみに、パワーを要求することってのは、ほとんどが仕事ですので念のため)

とはいっても98の方に関しては、さすがにIntel 486SX 33MHzでは非力すぎ(てゆっか、Windows 95が重過ぎ)、更には98, Macともディスク容量が足りないという状態でしたので、両機とも多少強化してあります。

働くようになってからは特に貧乏ということはないんですが、学生の頃に身についてしまったのか、はたまた生来の貧乏性なのか、「お金をかけずに済むものならできるだけタダで」ということで、金を使わない代わりに多少技術を使っています。ですが、割とその場しのぎな処置が多く、通り過ぎると忘れてしまう鳥頭もあいまって後々困ることも少なからずありました。

そこで、というわけでもないのですが、パソコンの改造を記録しておくことにしました。最初は特に公開するつもりもなかった(ので、ローカルディスクに載っていた)んですが、「なんか意味あるかも」と思ってWebサーバに送ることにしました。

特定のマシンの改造記録ということで、あまり一般に役立つとも思えませんが、背景となる技術などに関しての記述がお役に立つのではと思ってます。


98 Multi編

強化内容としては、

  1. CPU ― AMD 5x86 133MHz (Intel 486SX 33MHz)
  2. メモリ ― 69MB (5MB)
  3. ビデオボード ― VRAM 4MB (CL-GD5428 VRAM 1MB)
  4. ディスク ― 内蔵IDE 1.2GB + 外付SCSI 2GB (内蔵IDE 340MB)

てなところでしょうか(括弧内はオリジナルスペックです)。半田付けを伴わない改造としては、行けるところまでいっているように感じています。詳しくは各項目のリンクをご覧ください。

付録: ソフト編

Mac LC575編

こちらは大物ソフトを使っていないこともあって、CPUには手を付けていません。もっとも、今となってはPPCカードも手に入りにくいでしょうし、強化のしようもありませんが。

  1. メモリ ― 36MB (8MB)
  2. ディスク ― 内蔵SCSI 1GB + 外付SCSI 540MB × 2 (内蔵SCSI 340MB)

メモリは実のところ購入時点(今は亡きSTEPで購入)でオンボード4MB + SIMM 16MB = 20MBだったので、Appleのオリジナルがどうだったかは忘れてしまいました。確か4MB + 4MBだったと思うんだけどなぁ。

リンクのないメモリについては、ただ単に32MBのSIMMを買ってきて付けただけですので、特に書くことはございません。より破滅を望む方は、ぜひ太田真人さんのGabezing Roomをご覧あれ! ディープな世界が待っていること請け合い。


質問・要望などがありましたらメールとか下さい。必ずお応えできるとは限りませんが…。

なっきー(E-Mail: nackey@muh.biglobe.ne.jp)