おはなし | パソコン | ゲーム | リンク | やりとり | ... | 玄関
週間グラフ (7月2日〜7月9日)
Team SERIO | 過去のグラフ | 2007年のグラフ | 連絡板
以前書いた「Windows版の謎の挙動」なのですが、同じ経験をしてる人はいないのかなぁ…。挙動としては、
- SETI@homeクライアントの動作が完全に止まり、プロセスは存在しているもののCPUのタイムスライスは全く消費していない
- BOINCコアクライアントのスケジューリングポリシ変更や、一定間隔で起こるベンチマークの再測定など、SETI@homeクライアントの動作がいったん中断→再開すると動作は回復する
- 手動でsuspend(一時停止)して、resume(再開)しても同様に回復する
- たいていの場合、回復後停止時点の進捗まで進むと進捗が100%になり、SETI@homeクライアントが終了する
- したがって、停止していた時間(長いと数十時間に及ぶこともある)は全く無駄な停止時間になっている
- マルチCPU(core)でのみ起こる(シングルCPU(core)では起こったことがない)
- Windowsのバージョンには関係ない模様(少なくとも、2000 SP4 (Professional/Server問わず), XP SP2, NT 4.0 SP6a (Workstation/Server問わず)では起こる)
- SETI@home以外のクライアントで起こるかどうかは確認していない
コアクライアントのほうで、停止を検出してsuspend→resumeしてくれれば回復するのでぜひ対応してほしいんだけどなぁ…。
ダメなら外付けでなんとかするしかないわけだが、誰かすでに開発してそうな気もするし、かといって調査してる余裕はないし…(笑)。
順位変動はpsukeさん(7位)とTakasugiさん(8位)でした。
凡例 // 2〜21 // 1 (6/25〜7/9)
6/25〜7/2 | 7/2〜7/9 | 7/9〜7/16
なっきー