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福岡のぽん酒

「九州の灘」と呼ばれた福岡。
ソフトで切れのよさが自慢です。

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 <蔵別ぽん酒リスト>
磯之澤(株式会社いそのさわ)
    
    ・優 純米吟醸 はね木しぼり
庭の鶯(山口酒造場)
    
        
<磯之澤(株式会社いそのさわ)>

 優 純米吟醸 はね木しぼり (70点)
飲んだ月:01年10月
   
 ひさしぶりの「いそのさわ」、この蔵で好きな銘柄 「駿」 の姉妹品 「優」。

漢字の通り 「駿」 に比べると、やさしい感じがするお酒です。 ただ、純米酒特有の味と この優しさが、少しミスマッチのような気がする。 以前飲んだときには、こんな印象は受けなかったんだけどなぁ・・・

上品な和食と一緒にどうぞ (だし卷たまごや昆布巻きなどの「おせち」に合いそう)


甘み3、酸味2、苦み2、旨み3、薫り3、コスト2 
DATA: 720ml \2,500ぐらい 
    杜氏:待鳥好美(柳川杜氏)、使用米:愛山100%、日本酒度:+4、酸度:1.3、アミノ酸度:1.1

<庭の鶯(山口酒造場)>

 うぐいすラベル 純米吟醸 無濾過 (82点)
飲んだ月:08年04月
   
初登場の蔵元です。

かわいい 「ウグイス」 が、ラベルにちょこんと描かれているのが特徴。
このウグイス、春夏に出荷されるものより、秋に出荷されるものの方が
成長して、大きくなるとの事。

面白いアイデアですね。
のん兵衛は、秋上がりしているものか、ラベルを見れば分かると言う寸法です。

ちなみに、「秋上がり」というのは・・・
  − 日本酒は、冬に仕込んで、春先から出荷されますが
     酒蔵で、夏の間、寝かして、落ち着いてから出荷されるものもあります。
     これが、この秋上がりっちゅうやつです。
     春先は、フレッシュさを味わうことができ、秋には馥郁な味を堪能できます。

で、こいつは、純米吟醸の無濾過(春ラベル)、なのだ。

無濾過・原酒と聞くと、きついお酒、辛いお酒というイメージをもたれる人が多いと思います。
ところが、こいつは・・・
栓を開けると、芳醇でふくよかな吟醸香が漂う。
口に含むと、純米酒ならではのお米の旨みがたっぷりと詰まった、味わいがする。
そして、お酒が喉を抜けると同時に、鼻にも抜ける香りによって、より深くお酒を感じられます。
そしてそして、舌先にフルーツを思わせる甘みがじんわりと、よみがえってくる。

やわらかく深く、広い気持ちになるお酒ですね。

最近私は、こういうお酒が好きになってきました。(年のせい?)
華やかさでは一歩劣るものの、じんわりと内側からこみ上げて来る この気持ちがたまらないですね。

どんな料理にもあわせやすい銘柄だと思いますが
刺激のある料理よりは、コクのある料理の方があわせやすいと思います。

うまき、肉じゃが、豚の角煮などはどうでしょう?


甘み4、酸味3、苦み3、旨み5、薫り4、コスト5 
DATA: 1800ml \2,900ぐらい 
     使用米(精米歩合):山田錦(40%)、レイホウ(50%:掛米)、日本酒度:+4、酸度:1.4、
     アルコール度:16%