<庭の鶯(山口酒造場)>   
うぐいすラベル 純米吟醸 無濾過    (82点)
飲んだ月:08年04月
初登場の蔵元です。
かわいい 「ウグイス」 が、ラベルにちょこんと描かれているのが特徴。
このウグイス、春夏に出荷されるものより、秋に出荷されるものの方が
成長して、大きくなるとの事。
面白いアイデアですね。
のん兵衛は、秋上がりしているものか、ラベルを見れば分かると言う寸法です。
ちなみに、「秋上がり」というのは・・・
− 日本酒は、冬に仕込んで、春先から出荷されますが
酒蔵で、夏の間、寝かして、落ち着いてから出荷されるものもあります。
これが、この秋上がりっちゅうやつです。
春先は、フレッシュさを味わうことができ、秋には馥郁な味を堪能できます。
で、こいつは、純米吟醸の無濾過(春ラベル)、なのだ。
無濾過・原酒と聞くと、きついお酒、辛いお酒というイメージをもたれる人が多いと思います。
ところが、こいつは・・・
栓を開けると、芳醇でふくよかな吟醸香が漂う。
口に含むと、純米酒ならではのお米の旨みがたっぷりと詰まった、味わいがする。
そして、お酒が喉を抜けると同時に、鼻にも抜ける香りによって、より深くお酒を感じられます。
そしてそして、舌先にフルーツを思わせる甘みがじんわりと、よみがえってくる。
やわらかく深く、広い気持ちになるお酒ですね。
最近私は、こういうお酒が好きになってきました。(年のせい?)
華やかさでは一歩劣るものの、じんわりと内側からこみ上げて来る この気持ちがたまらないですね。
どんな料理にもあわせやすい銘柄だと思いますが
刺激のある料理よりは、コクのある料理の方があわせやすいと思います。
うまき、肉じゃが、豚の角煮などはどうでしょう?
甘み4、酸味3、苦み3、旨み5、薫り4、コスト5
DATA: 1800ml \2,900ぐらい
使用米(精米歩合):山田錦(40%)、レイホウ(50%:掛米)、日本酒度:+4、酸度:1.4、
アルコール度:16%
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