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福島のぽん酒

関東圏で消費されてしまう福島のさけ。
西日本にも分けてね!
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 <蔵別ぽん酒リスト>

会津娘(高橋庄作酒造店) 
 
    ・土産土法の酒 生貯蔵酒(極寒仕込 原酒)
     蔵元のホームページは、こちら(会津娘)
      この酒を手に入れるなら、こちら(渡辺宗太商店)
奥の松(奥の松酒造) 
 
喜多の華(喜多の華酒造場) 
 
<会津娘(高橋庄作酒造店)>

 土産土法の酒 生貯蔵酒 純米原酒 (73点)
飲んだ月:’02年08月
   
 濃口で甘味をやや強く感じるが、酸味、旨みともあるため、全体としてバランスよい。
濃い料理、鍋などに合いそう。 暑い夏より、寒い冬が似合う酒かな。

会津に遊びに行ったついでに、買った酒。
この酒は、酒販店のオリジナル商品らしく、ここ以外では、手に入らないかも

会津若松の市内を訪れて驚いたのは、こだわりの酒屋が多いこと、しかもそのほとんどが、地元会津のお酒をメインに売っている。
 当たり前のようだが、これが特に都心では、おかしなことになっていて、全国津々浦々 有名どころのお酒が手に入ってしまう。 地酒なんだから、その酒が生まれた場所で飲むのが、一番気候風土にあって、おいしいはずなのにね・・・
(と、言いながら、その酒販店の販売方法を一番ゆがめているのは、我々消費者なんだよね。だって、いろんな酒飲んでみたいんだもん・・・)

 (観光地ということもあるかも知れないが)地元の酒を、胸を張って売っている酒販店を見ると、がんばれ! と応援してしまう、なぐなぐなのでした。
 どこかへ、遊びに行っても(日本酒好きが買えるような、正しく保管・保存されている)酒屋が無くて、買う気がうせてしまう中、この辺りでは、ちゃんと冷暗所に保存した物を売っている、酒屋が多いのも特徴なのだ。

 今回は、キャンプをしにこの地方へ訪れたということで、クーラーボックスも常備していたし、ばっちりだったのだ。(酒飲みにクーラーボックスは、必需品なのだ)


甘み4、酸味4、苦み3、旨み3、薫り2、コスト6
DATA: \? (忘れた、\1,000〜2,000の間だったと思う)
 原料米:五百万石(生産地も会津)、精米歩合 60% 酸度:1.5 日本酒度:+2度 製造年月:H14.6
 使用酵母:協会901号、原料水:大戸山系伏流水
<奥の松(奥の松酒造)>

 奥の松 純米大吟醸 プレミアムスパークリング (90点)
飲んだ月:’09年02月
   
知らぬ間に、4輪から2輪の「勝利のお酒」になっていました。
現在は、MFJ全日本ロード選手権の勝利の美酒として表彰台を飾っているお酒です。

ちょうど昨年のクリスマスシーズンにシャンパンと並んで売られているのを発見!
そうなんです、スパークリングな日本酒なのです。

いや〜、日本酒がここまで華やかになれるなんて・・・
ある意味面白いお酒です。

味も徹底的にそれを意識しているようで、
爽やかな酸味とやわらかな甘み、炭酸のせいか、さっぱりとした味わいとなっています。
とにかく華やかで「ハレ」のお酒にピッタリです。

披露宴、誕生日、結婚記念日などの食前酒にどうぞ!


ところが、


この華やかな雰囲気に飲まれて、
ついつい飲みすぎてしまい、久々にダウン。貴重な日曜日を一日フイにしてしまいました。 反省・・・
それぐらい盛り上がってしまうお酒です。気をつけましょう。


甘み5、酸味4、苦み1、旨み3、薫り5
DATA: 720ml \5,250
 原料米:???(福島県産米)、酸度:2.5 日本酒度:-11

 奥の松 純米大吟醸 (80点)
飲んだ月:’07年05月
   
まずはうんちくから・・・
モータースポーツ好きで、お酒好きのあなたなら、このラベルどこかで見たことがあるはず・・・

そうです、あのフォーミュラーニッポンで優勝者がシャンパンファイト(ぽんしゅふぁいと?)を
するときの銘柄がこの 「奥の松」 なんですねぇ
(”FN”という銘柄が当蔵から出てますが、それはこのフォーミュラーニッポンの略だったのですね。)

先回の鈴鹿での第2戦でも 「本山哲」 が久しぶりの 「ぽんしゅふぁいと」 を披露していました。
ちなみに、F1ではマムのコルドンルージュっていうシャンパン(あの赤い斜線がはいっているやつ)
が使われています。(たぶん今期も)
(昔は、モエが使われていたのに、気づいたらマムになっていましたね。)

この赤斜線やろうは、あのワールドベースボールクラッシックで、王ジャパンが優勝したときも
使われていました。
こんなときぐらい、日本酒でやれば良いのに・・・と思ったのは、私だけ・・・(だいたひかる風)
通常は、ビールがけなのに、なぜ今回はシャンパン?? と思ったのも私だけ・・・

まあ、「奥の松」 にしても 「コルドン・ルージュ」 にしても
スポンサー料を がっぽり払って、使ってもらっているので、 味とは関係ないんだけどね・・・

前置きが長くなりましたが、こいつのインプレッションから (F1ピットレポートのかわいさん風)
まずは、栓を抜くと 「全開で」 香りが鼻の中を突き抜けてゆきます。
まるで、メロンのようなふわりとさわやかな香りです。

そして、やや辛口なんでしょうか?
これぞ 「大吟醸」 という、見本のような味わいを醸しだしつつ、
どこか「おや?」っとさせるのは、独自酵母(蔵内酵母?)のおかげなのか?
滋味というのか、白ワインで言うとあの 「シャブリ系」 の味との共通点を感じるぞ、と。
(だんだん、かわいさんではなく、古館伊知郎になってきた・・・)

贈り物にどうぞ

という、味ですね。
毎日、食卓に並ぶ日本の味 ではなく、「ハレ」の日に楽しみたい
華やかな気分にさせる一品です。


甘み3、酸味4、苦み3、旨み4、薫り5、コスト3
DATA: 720ml \2,500
 原料米:???(福島県産米)、精米歩合 40% 酸度:1.4 日本酒度:+1度 製造年月:2007/01
 使用酵母:奥の松酵母、原料水:安達太良山伏流水、 パストライザーによる火入れ(瓶詰後殺菌)

<喜多の華(喜多の華酒造場)>

 明日の日本を語る酒 (75点)
飲んだ月:’11年09月
   
最近は、買うお酒に迷ったら「東北地方」の「純米酒」にしよう
と、思っている。

東北地方を応援する気持ちが少しと、
純粋に今まで飲んでいない銘柄があるのでチャレンジしようという
のん兵衛スピリッツとが混ざった気楽な気持ちで考えている。

嗜好品にまで使命感を持ちたくないし、
ぽん酒は、気分を「ハレ」にするものだと思っているので・・・


それでは、この銘柄についてですが、このラベルはインパクトがあります。
目につきます。
日の丸をイメージした白地に赤い丸が描かれたラベル、
その赤丸の中に白字で
「明日の日本を語る酒」 という文字がドーンと書かれています。

この時期だからなのか?

と、思ったら、震災前から売っていたようですね。

このタイミングで企画されたんだとしたら、あまりにも重い名前だなぁと
思った次第です。
無言で頑張っている人は応援したくなりますが
俺頑張っているんだぜ!ほめてくれ!という人は、応援したくないですよね。

この時期に、この銘柄名は、そんな危険な誤解を生む可能性があると
思います。


秋の夜長に男同士でクダを巻いて語り合うシーンにはよいかもしれないが
家庭で飲むときにこのラベルは正直重いですわ


前置きはこのぐらいにして、味のほうに行きましょう。


みなさんは、こんな名前の日本酒にどんな味を想像しますか?

栓を抜く


4合瓶にしては珍しく、スクリューキャップではなく
1升瓶によくあるタイプの押し込んで栓をするやつである。

ふわりと優しい果物系の香りがする。
ゆるやかな甘みとマイルドな酸味、さすが精米歩合50%
雑味を感じさせない仕上がりである。
ただ純米酒のインパクトが少なく、余韻も深くない。

もう少し深みが欲しいねぇ。

全体的にオイラ好みの味ではあるが、物足りない。
千円台でそこまで求めるのは酷かもしれないが、
厳しい言い方をすれば、名前負けしていると思う。

なんだかんだいって、一晩で空けてしまったので
決してまずいわけではないのだが・・・・ と、いう感じです。


つまみもポテチとか、えびせんべいなど軽いスナックで
塩味が効いている ものがよいと思います。



甘み3、酸味3、苦み1、旨み2、薫り4
DATA: 720ml \1,470
 原料米:国産(福島県産 夢の香)、精米歩合50%、製造年月2011/07