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奈良のぽん酒

奈良のお酒って、
いまいち知名度が低いですよね。
全国区のお酒が無いせい?
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 <蔵別ぽん酒リスト>
春鹿(今西清兵衛商店)
やたがらす(北岡本店)
談山(西内酒造場)
右近橘(脇本酒造)

<春鹿(今西清兵衛商店)>

 春鹿 封印酒 純米吟醸 (71点)
飲んだ月:06年04月
   
 今まで、奈良のお酒で 「これは!」 という銘柄に出会ったことが無い(記憶に残っていない)私ですが、
この銘柄は、「いいかんじ」 です。

この 「封印酒」 シリーズは、「日本名門酒会」 という、団体?が企画したもののようで
他にも」「梅錦」「大山」など、同じようなパッケージで売っているようです。

この名門酒会のお酒は、割とリーズナブルに買える物が多く
それでいて、味もそれなりのレベルに達しているようです。
(ただ・・・どの蔵も お酒の傾向が似た感じがする のは、気のせいか・・・)

こいつも、吟醸香を程よく出しながら、フレッシュで適度に酸味があり
まとまりの良いお酒で、万人受けしそうです。
悪く言えば、優等生過ぎて個性があまり無いですね。

これぐらいの値段でこの味、このパッケージ(雰囲気)であれば
とりあえず、ホームパーティなどで友人宅への手土産 にするには、もってこいの
銘柄なのでは?

オススメの肴は、ちょっと肉の脂の乗った肉じゃがなどはどうでしょうか?


甘み2、酸味3、苦み3、旨み2、薫り4
DATA: 720ml \1,600ぐらい 杜氏:古川武志(南部) 原料米:兵庫県産山田錦100%
     日本酒度:+2.0〜+4.0 酸度:1.4 精米歩合:55% 製造年月:H17/09

<やたがらす(北岡本店)>

 吟醸粕焼酎 やたがらす (40点)
飲んだ月:04年06月
   
 吉野へ散策しに行ったついでに買った。
最近の焼酎人気で日本酒の蔵元も焼酎を造り始めた。
そして、バカな消費者(おいらたちのこと)が、流行っているだけでついつい買っていく。

特に観光地においてある地酒にこの傾向が強い。
久しぶりに買って 「はまった!」 と思った酒である。

確かに最初は、吟醸香がして 「鳥飼」 ような感じがするような気もする。
しかし、その後がいけない。

私の口には、合わないなんともいやな臭みが残る。
妻は、それほどでも という 顔をしていたので、
このいやさは、個人差があるとおもうが、私の独断と偏見で言えば、「NO」である。

ここの日本酒は、それなりに好きで 「たまに」 吉野を訪れると
買っていただけに、残念である。

やっぱり、本業(得意分野)に専念しないとね。
中途半端なことをすると(どの業界も)消費者にそっぽを向かれてしまうのだ。
(今日は、社会人らしいコメントなのだ)

ところで、この「やたがらす」  昔から 「やたがらす」 という銘柄なのだが、
あのサッカー 日本代表のマークも 「やたがらす」 と言うことで
ワールドカップのときなどは、結構マスコミから注目を集めていたのだ。
祝賀会とかに用意してあったのを見た記憶がある
(ようなないような、どうでもいいかそんなこと・・・)

DATA: 720ml \1,600ぐらい

<談山(西内酒造場)>

 大名 庄屋酒 醇良 生 (58点)
飲んだ月:99年11月
   
 吉野へ紅葉を見に行ったついでに買った、久しぶりの濁り酒である。
この蔵のメインは、談山という銘柄。

 で、この濁りの味はというと、ついつい飲みすぎてしまう飲み易さ。すこし辛めかな。
しかも濁りって結構度数が高いんだよな。あぶない、あぶない・・・

甘み5、酸味4、苦み3、旨み4、薫り2、コスト4
DATA: 720ml \1,500ぐらい
<右近橘(脇本酒造)>

 飛鳥京 純米 大吟醸 絞りたて (78点)
飲んだ月:06年10月
   
 飛鳥(明日香村)へ遊びに行った際に買った銘柄である。
明日香村は、あの高松塚古墳など歴史上の遺跡などがたくさんあり、
好きな人には、たまらない土地である。

 そういったものが、苦手なおいらでも、こののんびりした里山の雰囲気は、 いいなぁと思った。
彼岸花が咲き誇る棚田のあぜ道をサイクリングしながら見て回るのは、なかなかいいものである。

 この蔵元は、そういった風土の中で 「明日香の山、川、風景がそのまま味にとけこんだ酒」を
目指している、とのこと。
サイクリングで気分をリフレッシュできたので、胃袋もこの酒でリフレッシュしてやらねば。

酸味が強く、爽やかな味わいの奥底にどっしりとした芯のような旨みを感じるお酒です。
ぬる燗なんかにしてもイケたりして 
(私は、してませんので、適当なことを言っておりますがご了承を・・・)

コクがあり、匂いの少ないチーズにあいそうな銘柄です。
これも食べてないけど、飛鳥には 「蘇」 というチーズの祖先が売っていた。
あわせてどうぞ!(って、おれは営業か!)

また、今回は直接、蔵元まで行って試飲して買ってきました。
丁寧に発泡スチロール&保冷剤で包装してくれました。
さすが、自ら丹精込めた商品は、扱い方が違うなぁと感じた一瞬でした。

ただ、この時期の銘柄に 「絞りたて」 は、いかがなものか
蔵元は、「この時期に瓶詰めしたので・・・」 と、生貯&火入れのようなことを言っておりましたが
「絞りたて」 という言葉は、(私の個人的な思いかも知れませんが)初春のイメージが強く
場違いな感じを受けたことも付け加えておきます。

甘み3、酸味5、苦み3、旨み4、薫り4
DATA: 720ml \2,500