ラッシュアワーのような遺跡入口

「バンテアイ・スレイ」 の入り口

外的の侵入を防ぐため(多分)、入り口が極端に狭くなっている。

飛行機搭乗前のセキュリティゲートのような入り口に、
観光バス何十台もの人がいっきに押し寄せる。
思わず、通勤風景を思い出してしまう。


建築物群

中に入ると、広い敷地に所狭しと立ち並ぶ建造物と
そのそれぞれに、これでもか、と彫られたレリーフ類に圧倒される。


↓ この立体感伝わるかな・・・


レリーフ1

各々の建物には、それぞれ異なる意匠を凝らした彫り物が・・・


レリーフ2

柱の1本1本にも手を抜かない (良い仕事してます!)

こんな繊細な、はかなげな人工物が、千年以上の時を経て存在している事実(しかも屋外!!)
うならずにいられない。



池の花

みな遺跡に夢中で、相手にされていないハスの花
が、名脇役なのだ。