アンコールトム入口の傭兵たち

いよいよカンボジア最大級の遺跡 『アンコール・トム』 へ突入!
南大門へ続く道の両側には、傭兵らしき像が立ち並ぶ

顔立ちは、中国っぽいものからインドっぽいものまで多彩だ。


バイヨン全景

アンコールトムの中心的存在 『バイヨン』

この大きさが伝わるかな?

この山すべてが建造物なのだ。


バイヨン近景

近づくと、トウモロコシ形の尖塔は、四面に人面が彫られていることに気づく。
大小含め数十本の先端すべてに同様の細工が施されている。

良く見ると、顔の周りには髪や耳など細かく装飾されていることが分かる。

頂上(?)近くまで登り
周りを顔に囲まれていると、なんだか 『宇宙』 を感じる。

宇宙という表現がよいのか分からないが、なんだか異次元、異空間に迷い込んだ感じというのか、
浮遊感を感じるのだ・・・

不思議な経験であった。


# 右下にビニールシートの端くれが・・・ 撮るとき気をつけねば・・・


壁像

中の回廊を歩く

高さ3メートルほどの壁一面がず〜っと彫刻で覆われている様は圧巻!

アンコールワットのものより、コチラのほうがすばらしい気がする。
(アンコールワットは、人も多く近くにいけなかったしね)


# 今度は左下・・・帽子は ご愛嬌ということで・・・
  (人が途切れないのだ)


デバター1 デバター2

もちろん、デバター像もあちこちに健在です。

この途方も無い建造物を見ていると目まいがしてくる。