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リストマーク ????

 「???・・・・」

 なんども読み直すが、間違いない。 おいらの国語力も当てにならないが、間違いない。

 銀行へ、引き落とし停止願いを出しなさい! と言っている。

 銀行(つまり、われわれの口座ですね)は、引き落とし「される」方であって、「する」方ではない。

 「される」方に、これ以上「しないで!」とお願いしなさい。
とそのお役所は、言っているのである。 しかも、その指示は、引き落とし「する」方のお役所から来ているのだ。

 お役所自らが、引き落としを 「しなければいい」 だけの話ではないのか?


 「わけが分からんが、とりあえず申請をするか」
 納得がいかないが、従順な日本人なので、銀行へ書類を提出しに行った。



リストマーク 銀行で

 銀行の窓口に書類を提出した。

 やれやれ、手続き終了。 と思っていたら・・・

 「この書類の写しを 役所の○○課へ 提出してください。」 だって!

 

 そうなのだ、 複写用紙の1枚は、銀行。
 そして、その銀行へ提出した 「証し」 として、
 残りの1枚を 「お役所」 へもっていけ! と、言われたのだ。


 さすがに少し怒りを覚えながらも(従順なので)

 「ふん!」 と 役所へ提出したのであった。




リストマーク 冷静に考えてみると

 自宅に戻ってから、冷静に考えてみると、さらに怒りが込み上げてきた。


 なぜなら、

  1.保育所に入るには、「お役所」の許可がいる。
    (両親の仕事等の理由で、 
       子供の保育が出来ない と認められる必要がある。)

  2.保育料は、親の収入によって異なる
    (収入がある人ほど、保育料が高くなる。)

  3.毎年、申請が必要
    (毎年、許可してもらう必要があるし、毎年、保育料が変わる。)


 つまり、今年 「出所」 した 息子は、「申請」 もしてないし、
 当然、保育料も決まっていない。

 こんな状態では、「引き落とし」 ようがないのである。




 保育の許可をしていない、
 保育料も決まっていない家庭に対して、

 保育料の引き落とし停止願いを、
 引き落とされる側の銀行へ 提出するように指導する。

 引落とす張本人の 「お役所」



 なんだか変だね・・・


 


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