持分法の増加剰余金の金額の出し方がわかりません。おわかりの方がいらっしゃいましたら
教えてください。
問題:P社は平成11年9月30日にA社(両社ともに毎年9月30日決算)の発行済議決権株
式総数の25%を66,000円で取得し、持分法を適用している。同日のA社の貸借対照表上
の資本は、資本金160,000円、利益準備金20,000円、その他剰余金60,000円である。投 資差額は投資の翌年度から20年間で毎期均等額の償却を行う。
資料:平成13年9月30日現在の個別財務諸表のA社の資本
資本金160,000、利益準備金28,000円、その他の剰余金72,000円
平成13年9月30日現在の個別財務諸表のA社の剰余金計算書内
その他の剰余金期首残高66,000円、利益準備金積立額4,000円、配当金32,000円
役員賞与金8,000円、当期純利益50,000円、その他の剰余金期末残高72,000円
上記で平成12年9月30日で行う増加剰余金の振り替えが解答では下記のようになっています
解答:関係会社株式 2,500 連結剰余金期首残高 2,500
解説:A社純資産の増額分にしめるP社の持ち分だけ投資勘定に加算する。
式 :(90,000-80,000)*25% = 2,500
式の90,000が平成12年9月末連結剰余金と解説ではなっているのですがどうして90,000円
なのかわかりません。どなたかおわかりの方がいらっしゃいましたら教えてください。
宜しくお願いいたします。
[2001/10/19 09:10:19]