記事タイトル:耐用年数の違い |
正味現在価値法とかの計算をするときの 減価償却の計算でよく「法的耐用年数と経済的耐用年数 は等しいものとする。」と明記されていますが これはどういうことですか? 等しくないときは、法的耐用年数で計算すると思いますが 等しくないときはどういうときですか? そもそも法的耐用年数と経済的耐用年数の違いは何ですか? ふと、思った疑問です。教えてください。[2001/12/12 08:35:39]
私もあまり知らないんですが、法的耐用年数とは、文字どおり法律で規定されている耐用 年数のことでしょうね(トーゼンか…)。税法なんかでは減価償却に関して細かく決まっ てそうですもんね。経済的耐用年数ってのは現実の経済的な範囲内で使用しうる年数だと 思います。たとえば、鉄板でできたプレハブ(そんなのあるのか?)を山中に建てて使っ ているより、海岸沿いに建てて使ってる方が、法的耐用年数は同じでも、経済的耐用年数 は後者の方が短くなりますよね。 ちなみに、会計から離れて、不動産や住宅に関する法律でも法的耐用年数はキチンと規定 されています。ナントカ建設とかが、この住宅の耐用年数は〜年です、とか言って宣伝し たりしてますが、それも木造や鉄筋コンクリなどの別に規定されている法的耐用年数でし ょう。会計のとは別の観点でしょうが。 ……質問の答えになってないのかな? もっとも私もぜんぜん詳しくないので、あまりツ ッコまれても困りますが。[2001/12/14 03:30:45]
お礼が遅くなりました。 どうも、ありがとうございました。 色々と、他の問題等を解いてみたら、なんとなく 分かりました。 法定耐用年数で年々の減価償却費を計算して、 売却、除却等は、経済耐用年数で計算をすること が分かりました。(あってますか?) どうも、ありがとうございました。[2001/12/17 08:44:47]