記事タイトル:リース取引 |
みなさんこんばんは。 リース取引で、ファィナンス取引は原則として通常の売買取引に係わる方法で会計処理を しますが、所有権が移転すると認められるもの以外は通常の賃貸借取引で処理できる。と なってます。 通常の賃貸借取引とは、リース料を支払ったときに費用計上するという事で会計処理をしても いいのでしょうか??? リース債務として、負債計上する必要と、固定資産として資産計上する必要はないと理解しても 良いのでしょうか??? かなり基本的な事で申し訳ありませんが、 どなたか教えて頂けないでしょうか??? 宜しくお願い致します。[2001/12/19 20:20:27]
所有権移転外ファィナンス・リース取引の例外はオフバランス取引となります。 しかし,リース物件の内容は注記が必要になります。 詳しくはリース取引に係る会計基準注5に記載されています。 過去に書きこんだものですが参考にしてみてください。 ファイナンス・リース取引について 所有権移転・・・売買取引処理,所有資産と同じ減価償却 所有権移転外・・原則ー売買取引処理,残存価額ゼロ耐用年数はリース期間での減価償却 例外ー賃貸借取引処理,支払リース料を費用計上,但し注記必要 次ぎにオペレーティング・リース取引 解約不能ー賃貸借取引処理,支払リース料を費用計上,但し注記必要 解約可能ー賃貸借取引処理,支払リース料を費用計上,注記不要[2001/12/19 23:59:56]
中級者さん書きこみありがとうございます。 非常に分かりやすく書いていただいて助かりました。 また何かあったら宜しくお願い致します。[2001/12/20 09:04:27]