こんにちは、早速ですが利益準備金についての質問です。
損益a/c,未処分利益a/c,決算残高a/cを作成する一般的な商業簿記の問題なのですが、
未処分利益a/cの利益準備金金額をどうやって計算したのかがわからないのです。
問題は簡略化しますが、下記の通りです。
＊第１２期（×１年７／１〜×２年６／３０）における決算整理前残高試算表と決算整理事項により、
・・・未処分利益勘定の作成を行いなさい。
決算整理前残高試算表（一部）（×２年６／３０）
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資本金 10000
資本準備金 4000
利益準備金 2100
別途積立金 1200
未処分利益 742
・第１１期の利益処分（９月２５日）
利益準備金 商法規定の最低額
配当金 500
役員賞与 400
別途積立金 400
・冬期１２月３１日に500の中間配当を決議した。また、中間配当に伴う利益準備金の積立ても行われた。
答え
未処分利益
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9/25 利益準備金 90 7/1 開始残高 2682
9/25 未払配当金 500 6/30 損益 3591
9/25 未払役員賞与金 400
9/25 別途積立金 400
12/31 未払中間配当金 500
12/31 利益準備金 50
6/30 決算残高 4333
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6273 6273
という答えなのですが、9/25の利益準備金 90がどうやって計算したのかわかりません。
ながくなりましたが、どなたかわかる方がいらしたら、教えて下さい。
よろしくお願いします。
[2001/10/24 23:48:40]
シュークリームさん、こんばんわ。
資本の１／４に達するまでは毎決算期に利益の処分として支出する金額の１／１０以上を利益準備金として積立てなければならない。
１．利益の処分として支出する金額：配当金＋役員賞与＝900
２．資本の１／４に達するまで：10,000×１／４−2,100＝1,900 ←あと1,900積立が必要
３．１．の１／１０：900×１／１０＝90
※２．＞３． ∴９０が商法規定の最低積立額 となります。
[2001/10/25 00:03:59]