記事タイトル：大○の統一模試の問題�　�


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お名前： リーチ 　　 
問題
　　　非度外視法により完成品総合原価と月末仕掛品原価を求めなさい。
　　　尚、正常仕損は加工の進行に応じて発生し、工程終点では原料の始点投入量の
　　　１０％にまで達する。原料はすべて始点投入。

月初仕掛品　　　　　０ｋｇ　　　　　　
当月投入　　　７５００ｋｇ

正常減損　　　　６９０ｋｇ
月末仕掛品　　１４１０（６０％）
完成品　　　　５４００ｋｇ

当月製造原価
　　原料費　3,750,000円　　加工費2,267,685円


ちなみに答えは
完成品総合原価　4,996,500円（うち、正常減損費　403,500円）
月末仕掛品原価　1,051,185円（うち、正常減損費　54,315円）

どなたか宜しくおねがいします。
[2001/11/06 09:47:56]
お名前： 禁煙中のヘビースモーカー 　　 
完成品総合原価が、30,000ずれましたが・・・
まず、原料の減損の発生は終点において10％なので、もし減損が起こらなかったら、完成品は
5400kg÷（100%-10%）＝6000ｋｇ、月末仕掛品は1410kg÷［100%-（10%-6%）］＝1500kg
よって、減損の発生原因は完成品から6000kg-5400kg＝600kg、月末仕掛品から1500kg-1410kg
＝90kg。原料の1kgあたりは3,750,000÷（5400kg+690kg+1410kg)=@\500となります。
　続いて加工費減損は進行に応じてなので、完成品からの減損は600kg×0.5＝300kg,
月末仕掛品からの減損は90kg×60%×0.5＝27kgになります。
よって、加工費の投入量は、完成品5,400kg+減損分(300+27)+月末仕掛品1,410×60%=6,573kg
これにより、加工費の単価は\2,267,685÷6,573kg=@\345になります。
これで、完成品は5,400kg×（@\500+@\345）＝\4,563,000
完成品の減損負担分600kg×@\500+300kg×@\345=\403,500
完成品総合原価は\4,563,000+\403,500=\4,966,500（減損費　\403,500）
同じ方法で月末仕掛品は￥1,051,185（減損費　￥54,315）
  P.S. 下手な説明ですいません・・・
[2001/11/08 01:23:02]
お名前： りーち 　　 
禁煙中のヘビースモーカー さんありがとうございました。
ところで、減損が工程で平均的に発生の場合は加工費の減損量に0.5を掛けるのはしっていまし

たが、減損は進行に応じて発生の場合も0.5をかけるのですか？

しつこくてすいませんが御願いします。
[2001/11/08 18:39:17]
お名前： 禁煙中のヘビースモーカー 　　 
減損の発生は、一点で発生（始点で発生、50％地点で発生など）か、この問題のように工程が進むにつれて発生という形式しかありません。というのは、工程を通じて何十箇所も減損の発生のある地点が存在する製品を作る時、計算がとても面倒になります。このような場合に、平均的に発生したとみなします。
　結果としては、平均的に発生も、進行に応じても、作問者の表現の好みで両方同じ意味だと思います。つきつめれば、違うのかもしれませんが検定では両方とも同じ意味です。
　
　
[2001/11/08 19:45:23]
お名前： 禁煙中のヘビースモーカー 　　 
減損の発生は、一点で発生（始点で発生、50％地点で発生など）か、この問題のように工程が進むにつれて発生という形式しかありません。というのは、工程を通じて何十箇所も減損の発生のある地点が存在する製品を作る時、計算がとても面倒になります。このような場合に、平均的に発生したとみなします。
　結果としては、平均的に発生も、進行に応じても、作問者の表現の好みで両方同じ意味だと思います。つきつめれば、違うのかもしれませんが検定では両方とも同じ意味です。
　
　
[2001/11/08 19:45:38]
お名前： りーち 　　 
禁煙中のヘビースモーカーさんありがとうございました。　
[2001/11/10 13:19:01]
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