記事タイトル:ある問題 |
おはようございます。 決算整理前残高T/Bを作る逆進問題で、当期の損益勘定の貸方に商品販売益???円とあり ます。 商品売買は総記法によっており、当期の総売上高は357、000円である。また期中において売上 値引1、800円を行ない適正に処理している。 商品売買の原価率は76%(従来より一定)であり、値引等は上記以外にない。 残高勘定の借方に商品 20、520円とあります。 僕は原価率の算定時には、売上値引は値引き前の数字になおして原価を計算していましたが、 解答をみると、順番がちがってました。これはなぜでしょうか??? ちなみに答えは 整理前T/Bの商品勘定(貸方)は63、360でした。 どなたか教えて頂けないでしょうか??? 宜しくお願い致します。[2002/02/26 09:24:05]
トッティ−さん、はじめまして。 分記法における、値引き時の処理は (借)商品販売益 XX (貸)売 掛 金 XX なので、問題文中の総売上高 357,000円は、値引きされていない 金額になります。 だから 商品販売益 357,000円 X 24% - 1,800円 = 269,520円 になるのです。 > 僕は原価率の算定時には、売上値引は値引き前の数字になおして原価を 計算していましたが〜 三分法の場合は、トッティ−さんがおっしゃるように、原価を計算する時に 値引額を加算するのですが、分記法の時は原価を算定する時は値引額を考慮せ ず、販売益を計算する時になって、値引額の控除がでてくるのだと思います。 ちょっと、問題文の意味が良く分からなかったので、私の解答が見当違いかも 知れません。 何か疑問点がございましたら、御指摘くださいませ(*^^*)[2002/02/26 16:48:30]
なつみさんこんにちは。 なるほど、三分法と分記法・総記法の時は当然違いますよね。 ん〜まだまだ勉強不足ですね。 もうちょっと詳しく調べたいと思います。 書きこみありがとうございました。[2002/02/26 17:24:42]