記事タイトル：連結会計　


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お名前： ニコ 　　 
持分の段階取得

次の資料に基づいて、連結財務諸表の作成に必要な修正仕訳を行いなさい。なお、Ｓ社の資産
および負債は部分時価評価方により評価を行う。（決算年１回　１２月３１日）

(１)Ｓ社株式の取得状況
　�（神�×１年１２月３１日に第一回取得：投資割合１５％　取得原価￥１０２５００００
　�∧神�×２年１２月３１日に第二回取得：投資割合４０％　取得原価￥３０００００００
(２)Ｓ社の資本状況
　�（神�×１年１２月３１日　資本金￥５０００００００　連結剰余金￥１５００００００
　�∧神�×２年１２月３１日　資本金￥５０００００００　連結剰余金￥２０００００００
(３)Ｓ社の諸資産の時価は、平成×１年１２月３１日では￥２００００００、平成×２年１２月
　３１日では￥２２０００００簿価よりも高かった。
(４)連結調整勘定は、１０年間で定額法により償却を行う。


　第１回目取得分（平成×１年１２月３１日）
　　　資本金　　　５０００００００　　　Ｓ社株式　　１０２５００００
　　　連結剰余金　１５００００００　　　少数株式持分５５２５００００
　　　評価替剰余金　　３０００００
　　　連結調整勘定　　２０００００　　　　　　

　第２回目取得分　（平成×２年１２月３１日）
　　　少数株式持分　２８００００００　　Ｓ社株式　　３０００００００
　　　評価替剰余金　　　８８００００
　　　連結調整勘定　　１１２００００

　　なんで第２回目取得分で少数株主持分が借方にくるのですか？？
　　教えてください！！お願いします。
[2002/02/13 15:01:10]
お名前： 簿記四級 　　 
少数株主a/cの意味を考えてみましょう。

平成×１年１２月３１日の時点では75％分の少数株主持分があります。
ですから少数株主持分を認識させます。
そして平成×２年１２月３１日の時点では75％→45％に少数株主持分が減ります。
ですから少数株主持分の減少を認識させます。
わかりますでしょうか。
[2002/02/13 18:15:13]
お名前： ニコ 　　 
ただ単に少数株主持分が減少しただけのことなんですね。
わざわざありがとうございました！！
[2002/02/13 18:31:53]
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