みなさんこんにちわ。
下記の問題で納得いかず、前に進みません。ご指導お願い致します。

第一工程
中間製品１kgを生産する為に必要な原料Ｘの標準投入量は１kgである。なお標準価格は520円。
中間製品１kgを生産する為に必要な標準加工時間は２時間である。
標準加工費配賦率は予算により計算している。年間の予算は変動費が500円、固定費が
57、408、000円、基準操業度が110、400時間である。

第二工程
最終製品１kgについて、中間製品と原料Ｙを１：１の割合で配合投入する。なお、原料Ｙの
標準価格は720円である。
減損が工程終点で発生し、標準歩留率は８０％である。
中間製品１kg、原料Ｙ１kgを投入した場合の標準加工時間は４時間である。標準加工費配賦率は予算により計算している。年間の予算は変動費が5640円、固定費が115、200、000円、基準
操業度は192、000時間である。

なお、直接原価計算を採用し、原料Ｙは始点投入。

と、いう問題ですが、変動費の標準原価カードは出来るのですが、最後の方の問題で固定費調整
があるのですが、そのときの固定費だけの標準原価カードの作成が納得できません。
ちなみに、答えは

原価カード

第一工程変動費             第二工程変動費
    材料       520        前工程費    760
    加工費    1、000       原料Ｙ      360
          ーーーーーーー   加工費     1、280   
             1、520               −−−−−−−
                                    2、400
                          標準歩留    600
                                 −−−−−−−−
                                    3、000

第一工程固定費                第二工程固定費
   加工費     1、040           前工程費        650
                             当工程加工費   1、500
                                         −−−−−
                                           2、150

となっております。  第二工程固定費の６５０円はどのように考えたらよいのかわかりません。
宜しくお願い致します。

[2001/10/15 17:26:57]

1,040×0.625＝650

[2001/10/15 17:52:39]

こうだよさん書きこみありがとうございます。
０．６２５とはどのように出すのですか？
僕は、１０４０が前工程費だから、１：１の割合で０．５を掛けて標準加工時間が４時間で
２を掛けて８０％の歩留率で０．８で割って１３００と計算してました。
考え方から違いますか？
何度もすみませんけど、宜しくお願い致します。

[2001/10/15 19:00:03]

最終製品1単位完成に対し投入は1.25単位。
これに対して中間製品と原料Yが１：１の割合で投入なので、1.25(単位)×0.5＝0.625(単位）
すなわち、1単位完成に必要な前工程(固定加工)費は0.625(単位分)
したがって、1040×0.625＝650
全経上級116回あたり？の問題かな

[2001/10/15 19:26:03]