記事タイトル:本支店会計(未達取引の整理) |
ちょっと切羽詰まっているのでどなたか救いの手を差し延べてください。 解答を見ても一段目の仕訳があまり理解できないのでよろしくお願いします。 「支店は、本店の仕入先から商品600円を直接仕入れ、その代金につき、本店を名宛人 とする為替手形の振出しにより行ったが、この通知が本店に未達である。なお、支店では 本店を経由して仕入れた場合と同様の会計処理を行っており、本店から支店への商品振替 価格は、仕入原価の5%増である。」 (解答) 仕入600/支払手形600 支店630/支店売上630[2002/02/12 14:21:23]
まず、普通の流れではどうなっていたのでしょう? 「本店は仕入先より商品600を仕入れ、支払は約束手形であった。 さらに、その商品を支店へ5%の内部利益を加算して売り上げた。」 となる筈です。 為替手形については、振出人:支店、名宛人=引受人=支払人:本店 受取人:本店の仕入先 ですので、為替手形を、約束手形と同じ役割に使ったわけです。 この普通の流れが、支店の方で先になっただけです。 支店の仕訳 本店仕入 630 / 本店 630 本店の仕訳 仕入600 / 支払手形600 支店630 / 支店売上630[2002/02/12 19:36:24]
詳しい解説、ありがとうございました。 解答には支店の仕訳が無くて理解できませんでしたが、 両方並べて考えると、ちゃんと流れが把握できました。[2002/02/13 13:35:12]