記事タイトル:初歩ですが、はっきりしないので・・・。
|
書き込み欄へ
ヘルプ
お名前: おんおん
標準原価計算における操業度差異の出し方なのですがどうもはっきりしません。
基準操業度から実際操業度をひくのか、標準操業度をひくのかがはっきりしません。
これは3分法とか4分法とか処理方法で変わるものなのでしょうか??
おねがいいたします。
[2001/02/09 13:53:18]
お名前: ダークな女
4分法
(実際操業度―基準操業度)x固定費率
能率差異と操業度差異を一緒にするやり方
(標準操業度―基準操業度)x固定費率
[2001/02/09 16:18:28]
お名前: さすらい人
計算式ではなく、シュラッター図で覚えましょう。残念ながらここにはシュラッター図を書
けないのでテキストで確認して下さい。
操業度差異は固定費の配賦漏れを意味していて、標準操業度と実際操業度の固定費配賦差異
を能率差異と見る場合もあるし、操業度差異の一部とみる見方もあります。
まとめると
三分法では上の差を能率差異とみる場合は四分法と同じ
上の差を操業度差異とみる場合には
操業度差異=(標準操業度−基準操業度)×固定費率
四分法では
操業度差異=(実際操業度−基準操業度)×固定費率
ダークな女さんの説明が不十分なので補足しましたが内容は同じです。
[2001/02/10 20:27:51]
お名前: おんおん
ダークな女さんさすらい人さんありがとうがざいます。
おれが見た問題は3分法であるのに操業度差異の扱いが曖昧となっていた
指示不足の問題だったようです。そのせいで更に混乱してしまいまして・・・。
けど、”その問題が指示不足である!!”なんてことは教えていただいて
理解できたから気づくことが出来ました。ありがとうございました!
考え方がひとつじゃないってのはこの論点に関わらずやっかいですね。
総合的に理解しないとマスターできませんな・・・。
[2001/02/11 22:21:03]
お名前: さすらい人
残念ながら、市販の問題集は誤りが結構あります。それによって混乱することもよくあるよ
うで、簿記仲間でもいくつかそういう事例がありました。遠慮なく聞いてみてください。
[2001/02/11 23:10:16]
このテーマについての発言をどうぞ。
※半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
記事一覧に戻る